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退職と起業とDAO

こんにちはケビンです!
みなさん、最近はどんなことにチャレンジしていますか?

僕は2022年2月に、以前勤めていた会社を辞めました。当時、30代中盤であり、会社の創業当初から関わってきたこともあり、経営者の一員として働いていました。事業に携わることができ、自分自身も非常に充実した時期でした。

退職した理由

しかし、徐々に会社のあり方に疑問を持つようになりました。理由として、最適化が非常に困難であることが挙げられます。例えば、リスクを取って起業した社長が一番高い給与をもらうことは理解できますが、それが生産効率が落ちた10−20年後も保証されているような仕組みは維持が難しくなっている(サステイナブルでない)などです。

このような問題点に直面し、会社のあり方について考えるようになりました。しかし、会社での最適な解決策を見つけることは非常に難しく、自分自身の限界を感じることがありました。

新しい挑戦として会社という仕組みを0から自分で作ってみる

2020年頃から、DAOやAI、ブロックチェーンなど、新しい技術のキーワードが多く登場し、世界が変化していることを感じていました。そして、2023年に入ってから、私はChatGPTという素晴らしいアシスタントの存在を知り、ChatGPTを使うことで、一人で100人分の成果を生み出すことができるようになりました。

これは、以前「業務」とされていたことの熟練度は全く意味をなくし、より自分が夢中になって取り組めることを見つけることが必要になったということを意味しています。

新しい世の中の仕組みへの変化

しかし、ChatGPTをどのように使うかについては、理解することは難しく感じています。僕自身の知能では理解が追いつかないことがどんどん多くなっている状況です。しかし、ブログの作成やプレスリリースの作成など、ChatGPTを使うことで会社の多くの業務を自動化することが確実にできるようになっています。

また、DAOについても学び始めました。DAOが何なのかの説明はできませんが、自分の理解の中では、キングコングの西野さんのオンラインサロンが一番DAOっぽいと感じています。コミュニティーの中で仕事のやり取りが発生するため、理念のすり合わせが必要なくなり、コストが削減されるというメリットがあります。

僕が会社を辞めて新しいことに挑戦する決断をした理由は、会社での最適解を見つけることが難しいと感じたからです。新しい技術やアシスタントの存在を知ることで、仕事を効率化し、より生産的になることができると考えています。

世の中が変わるなら、自分らしくいれる仕組みを同時につくりたい

根底にある考え方として、僕たちは仕事だけで生きていくわけではありません。私たちのライフスタイルも変化しています。例えば、病気、妊娠、育児、事故などがある場合、仕事とプライベートの比率は変化します。

僕自身20代は24時間営業状態で働いていた時期も多くあり、そういった時期は達成感も多く、キャリアの中で必要だと今まさに感じているところですが、前述の通り僕にとってその働き方はサステイナブルではないと感じられます。そういったライフステージの状況に対応できるような柔軟な働き方が必要だと考えています。

地方においては戦後日本のように、会社に所属することで身を立てることが難しくなり、個人商店時代に逆戻りするのかなと思います。私たちは、仕事だけで生活が成り立つわけではなく、新しい技術や働き方に対応しながら、自分たちにとって最適なライフスタイルを築くことが必要だと考えています。

以上が私の考える、会社での最適解が難しい理由や、新しい技術や働き方に対する私の考え方です。私たちは、常に変化し続ける世界に適応し、より良い未来を築いていくために、柔軟な発想と挑戦の精神を持ち続けることが必要だと思います。

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