子どものプログラミング教育を家で始めてみる (その7:micro:bitボタン入力)

引き続きmicro:bitの基本的な使い方を学ぶ

前回はmicro:bitで初めてのプログラミングとしてLED表示を学んだ。今回はその続きで、micro:bitの基本的な使い方としてボタンによるインプットを学ぶ。

micro:bitのボタン

micro:bitにはいくつかの入力手段があり、その一つが今回試してみるボタン。

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micro:bit表側には2つのボタンが用意されており、それぞれAボタン/Bボタンと定義されている。

ボタン入力によるLED表示

それではさっそく前回ならったLED表示と、今回のボタン入力を組み合わせたプログラムを作ってみる。

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ボタン入力には、Inputカテゴリーの中から "on button (A) pressed" ブロックを使う。そのブロックの中に実際に行いたい処理ブロックを追加していく。今回は "show string "happy"" を入れる。これで、Aボタンが押されたらLEDに "happy" が表示されるプログラムが完成!

次は、BボタンとA/B同時押しの処理もプログラミングに追加していく。Aボタンと同様に "on button pressed" ブロックを追加するだけ。プルダウンからA/B/A+Bのどれを選ぶか条件が変わる。表示する文字列も好きな文字に変更。

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この辺りは娘もすんなり理解したもよう。文字列をいろいろ変更したりして遊んだりしていた。

ボタン入力はすんなり受け入れられる

さすがにボタン入力は生活のいたるところにあるので、娘にもすんなり受け入れられた。次回は端子による入力をやってみる予定。

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