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「バズる書き方/成毛眞著」ビブリオエッセー

《デビューは小学5年春》

案外間違ってないかも!!

私が人様に向けて文章を書いた最初は小5。
どういう理由があったのかはわからないけれど、その時の担任に毎日学級新聞を書くように指名された。まだまだガリ版印刷の時代。ガリ版とマイ鉄筆を持っている小学生だった。
B5版1枚。
本当に毎日かけていたかは記憶にありません。
一枚も手元に残っていないのは残念。

中2、3年の2年間も、新聞局で書き続けるチャンスをもらって、こちらは印刷まで自分でやっていた。

大学では他人のレポートまで書いていたっけ。

いつ頃かなぁ、「鉛筆一本」がテーマでも原稿用紙何枚でも書けると思っていた。
と同時に、ほとんどの人が書けるんだろうなぁと思い込んでもいた。
それが、そうでもないのかもと思い出したのは、ほんの数年前。
そして、それが自分にとっての最大のアイテムかもと思えて、真剣に書く人を目指すようになったのはコロナが始まってから。

バズることを目標にしてはいないけれど、バズらせる力は欲しい。「バズる書き方」を読んでいると、あれ?まぁまぁできていることばかりだと自惚れてみた。
何だってやらなきゃ上手くならない。「頭でっかちが上手くなる」わけじゃない。

いつか、バズる文章を書いてみたい。

それにしても、直木賞が2回続けて北海道出身者とはなかなかやるなどさんこ。感激である。しかも前回の直木賞作家馳星周とは同郷なんだ。
そうだ、バズる書き方の著者成毛氏も北海道出身だった。

*「バズる書き方」成毛眞著を読んでのビブリオエッセー
《デビューは小学5年春》

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