#321 『ケーブルサラダ』、拝聴!

 こんにちは、鏑木澪です。

 本日、夏川椎菜さんの3枚目のアルバム
『ケーブルサラダ』がリリースされました!

(XFDが見当たらなかったので、開封動画を貼っておきます。笑)

 夏川さんが作詞された楽曲も多数収録されており、タイトルからもわかるワードセンス(癖が強い。好きです←)、ガールズバンドのようなサウンドを中心に、
いろいろな方向の音に遊びに行っている楽しい1枚です。

 ナンスの書いた短編小説、読みたいなぁ……涙(金欠←)


 ブログを拝見しましたところ、

今回は結果的に

「前向きな諦念」を歌った曲が多く

良い感じに気が抜けるというか

「ま、いっかー、クソが」となれる

素敵なアルバムになったなぁと思います😌😌

夏川椎菜『ナンス・アポン・ア・タイム』「ケーブルサラダー!!」

 なるほど、諦念。。。
(良い意味で投げやりな感じがするのは、それでか)

 

 個人的には、4曲目『I Can Bleah』と11曲目『コーリング・ロンリー』が特に気に入っています。

 カメレオン・ライム・ウーピーパイ
 sympathy

 どちらも知らなかったので、良い出会いになりました!


 少し話が逸れるのですが、X(Twitter)で「#ボカロPになった流れ」というタグを見かけました。

 140字で説明できている人が多かったのだけど、私はどこから説明して良いのか、難しくて、「なんでみんなそんなに簡潔に説明できるの?!」と驚きました。

 もはや、10年以上前で、子供の頃のことだから記憶が定かではないのだけど、私がボカロ曲に惹かれたのは、カゲロウプロジェクトや悪ノシリーズなどがきっかけでした。

 それも、音楽から知ったのではなくて小説を読んでいたら、「曲もあるよ」と友達に教えてもらったのだったと思います。

 当時、図書館にある本は、手当たり次第に読むくらい活字中毒でした。

 そして、あまり音楽には興味がありませんでした。

 好きな曲はいくつかあったのだけど、世の中の流行り曲なんて全然知らないし、音楽を聴く環境も、その時代の平均的なものとは程遠くて、「えぇ、なんで知らないの?(バカなの?)」といった話し方や雰囲気を醸し出してくる人も近くにいたから、

 正直、音楽を聴いている人がちょっと嫌いでした。

 私には、自由に音楽を聞ける環境がなかったから、妬みや憧れもあったのだと思います。

 友達に貸してもらったり、親に無理を言ったりして、どうにか曲を聞かせてもらった時に思ったのは、

 小説の内容を
 音楽はこんなに短い時間で表現できるんだ

 いや、曲が先だから
 この短いものを小説はあそこまで膨らませられるのか

 そういう、表現の幅、拘束時間(そのコンテンツを消費するのにかかる時間)の違いはあれど、どちらも魅力的で、しかもそれを同じ人、ひとりの人が作っているところに、すごく、夢を感じました。

 うわぁ、私もやってみたい!ッ


 ……まぁ、やれないうちに大人になっていたんですけど。笑←


 音楽活動をしている人が小説を書く。

 子供の頃、普通にそれをしている人がいるのを知ったから、「あぁ、なんだ。そんなものか(できることなんだ)」と思っていたのだけど、いざ、自分がやろうとすると、脳みそが爆発しています。

 どうして、それ、同時にできるの!?ッ
(どっちかだけでも、とっても大変だよ!)

 イラストを描いたり、アニメMVを作ったりなんてことまでひとりでしている恐ろしい人もいらっしゃるから、もう……私は、自分にできることをコツコツ頑張るしかないと思っとります。


 ……で話、全然繋がってなくないか、と。

 夏川さんって、声優なんだぞ!
(急にどうした←情緒不安定)

 夏川さんはボカロPではないのだけど、こういうマルチクリエイター(?)のなかでも、物語を作れる人を私は特に尊敬しています。

 たんに、私がちゃんと情報収集していなかっただけなのですが、今回のアルバムに小説がついてくると知らなかったので、

 うわぁ、この人もやりやがった……!
(しれっと、すごいことしてやがら←言葉遣い悪くてすみません)

 そう驚いた次第です。


 あぁん、私も早くアルバム完成させたい。。。
(作業を始めたのは、実質今年の8月くらいからだけど、計画段階からだと2年経ちそう←)

 初めてなのに、無謀なことに挑戦しようと思っておりまして、大幅にスケジュールが押しております。

 ちゃんとやりきるのよ、私。

 よし、やるぞ。

 ナンスのアルバムに関係ない話をたくさん書いてしまいました。
「ボカロPになった流れ」は、また気が向いた時にもう少し書いてみようかな。

 いや、もう小出しにして何回も話しているから、わざわざ書かなくてもいいか。
(クドくなっちゃうもんな←と言いながら、たぶん気が向いたら書く)

 ではでは〜


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