#364 のろし

 こんにちは、鏑木澪です。

 たんに、自分の興味の範囲が以前に比べると広がったせいだと思うのだけど、所謂、有名人のスキャンダル、ゴシップ、活動休止、引退、etc. をよく目にするようになりました。

 いくら有名でも自分が知らない人について、その手の話題を聞いても「へぇ」としか思わないし、5分もしたら忘れるくらいの勢いで消費されて、なんということもないのだけど、

 好意を向けていた人のそれは、悲しい、、、

 何が本当なのかは、この際どうでも良いの、知りようがないからね、

 アンビバレントってやつなのか、どんな相手でも私から見て都合の悪い部分があるのは当然であるし、逆もまた然りで、「こんな人だと思わなかった」といわれるようなことを自分で制御できる範囲ではしない人間でありたいけれど、

 変えられないところもあるからさ
(変える必要すらないと思っていることも、正直あるよ)

 ただ、それがわかってしまって許容できない場合は、できるだけ平穏に別れられたらいいなと思います。

 記憶にある限り、面識がない相手に対して一方的に好意を抱いていたところから、何かをきっかけにそれが明確な攻撃性のある敵意や憎悪に変わってしまったことは、私はないです。

 ……ただ、興味がなくなるんだなぁ。
(相手の行いに関係なく、急に冷めてしまうこともある)

 あれは、なんなんだろうか、なんだったんだろうか、
(嫌いになったわけじゃないから、追い続けるけど、熱はないんだ)

 一般的な人間関係、十年単位で築いてきたつもりだった信頼も、外からやってきた人のたった一言で崩壊することを私は知っています。それでも揺らがない気持ちを向けてくれる人がいたなら、何がなんでも大事にしたい、しなければならない。

 そうそう出逢えるものではないんだ!

 もし、見つけたなら大切にしぃよ!
 離したらあかんよ!(誰目線)

 何はともあれ、全ては自分がやってきたことの積み重ね、人に言ったこと・してしまったことは自分に返ってくる(カルマ的な話)ってのを、成人してから少しずつ実感しています。

 ……鶏卵問題的なところはあるけども。

 まぁ、あの、今一番感じているのは、「はぁ? 友達? くだらねぇ」みたいな態度で10代を過ごしていたくせに……今更、とっても寂しくなってしまったこと、かな。

 私がなかなか心を開かないもので、「心を許してくれない=心がない」ってなことを言われたことが何度かあります。

 だってさ、それくらいで不機嫌になる人に
 私の全てを曝け出して受け止められるわけないじゃない

 そういう決めつけがよくないんだ

 子供の頃、”用意された人間関係”が気持ち悪くてしかたがなかったです。
(もちろん、悪いことばかりではないから、学校や地域のつながりといったシステムはあったほうがいいのではないかと、今は思っている)

 通りすがりの人に刺されるより、背中を任せた人に撃たれるほうが何倍も、何十倍も致命傷になりやすいから、背中を見せないほうが楽だとずっと思っていました。

 寄りかかりたいこともあるさ〜

 こういうこと言わないほうがいいのかもしれないけど、信じていた人に裏切られると自分を信じられなくなるから、結果的に誰のことも信じられなくなって、なかなかそれを上書きできないので、

 その意味で「若い頃の苦労」って、
 ないほうがいいじゃないかって思ってしまうわ
(若輩者が知ったような口利いてるんじゃないよ)

 疑り深いことで身を守れることもあるけど、失うものも多いさ。

 コミュ障は、自分から突撃して話さないと直らないから、私はもっと人とちゃんと話さなきゃダメだ!

 場数場数!ッ
(喋るコミュ障だから、対面してしまえばどうにかなると思っているのが落とし穴である←実際、役割を与えられたり、不特定多数の前で話せと言われたりするぶんには、平気。どうにか、なる、する)

 慕っている相手に思いが届かないのって、恋愛の話でなくても、グッと胸を抉られて痛いから避けて歩きたいけど、その裏だか、隣だか、そこにあるものを知りたい気もします。

 なんの話やねん。

 ちょっと、早起きしたついでに書いていたら、こんな感じになりました。笑
(最近、ボツ記事が多かったんだ、何を書いているのかわからなくなっちゃって……いつものことか←)


 こんなよくわからない記事を読みにきてくれて、私のことを気にかけてくれているあなた、いつもありがとう。


 どんなに気をつけていても、火のないところに煙が立つこともあるから、それでも崩れないものを残せたらいいな……消える時は一瞬なのに、積んでいくのはいくのは大変だ。

 頑張ろう!

 ではでは〜


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