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【3分でわかる】RPAでできること。できないこと。(初心者向け)

こんにちは。松木です。
ふとした時に、養命酒を飲みます。🐸✨

では、さっそく、はじめにテーマの結論から申し上げます。

 【結論】RPAは定型業務が得意。判断やイレギュラーに対応できない。

RPAはロボットプロセスオートメーションの略です。業務の自動化ということですが、なんでもRPAで自動化できるというわけではありません。ロボットができることと、できないことについてそれぞれまとめて説明していきます。

RPAができること

手順が決まっている単純な定型業務をRPAで自動化できます。例えば、決まった項目に決まったデータを入力する作業や、コピー&ペーストの繰り返し作業は得意です。手を動かすだけの作業はロボットに置き換えることで生産性が上がります。

RPAでできないこと

自ら考えて判断を行うことはできません。イレギュラーに弱いのがRPAです。手順が決まっている動作しかできないので、決まった手順と異なる動きになると、エラーを起こしてしまいます。なので、細かく動作の流れをルール化して設定していく必要があります。

RPAとAIを組み合わせることで苦手をカバー

「人が考え、判断する」ことができないRPAですが、判断する作業をAIに置き換えることで、一連の流れの自動化ができます。例えば、物件の画像をAIでカテゴリ判別する作業をRPAで自動化するといった作業が実現可能です。

【まとめ】と個人的所感

不動産業務では、繰り返しの定型作業も多くあります。毎日繰り返し作業もあれば、毎週の繰り返し作業、それから毎月の繰り返し作業と頻度も様々だと思います。RPAでできることをしっかり把握すれば、あれもこれも自動化できると、業務効率化の可能性に気付くことができますね。AI-OCRとRPAの組み合わせは本当に便利だと思います。

今回の投稿も、誰かのためになれば嬉しいです。反響があれば、記事更新頻度をあげていきます。ご相談はプロフィール欄から受け付けております。
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今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!


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