不動産仲介会社が自動化できる業務3選

こんにちは。松木です。
バダジェフスカの『乙女の祈り』を聴くとなんだか癒されます🐸✨

では、さっそく、はじめにテーマの結論から申し上げます。

【結論】物出しとぶっかくは自動化しましょう！

毎日行う作業で、特に自動化するメリットがある作業を３つにまとめて紹介していきます。

①物出し作業の自動化

毎日、新着の空室情報を検索し、そして、入力を行い、広告掲載する業務の流れがあると思います。人の手でできることは、ロボットでできます。例えば、特定のサイトの空室情報を検索し、その情報をシステムに入力するといった作業は、ＲＰＡが得意なデータのコピー転記の繰り返しです。自動化できる業務です。

②物件確認作業の自動化

空室ステータスは、データの差分を確認することで、判断ができます。空室情報を検索し、空室ステータスを参照する。もしくは、条件変更のあった項目を参照する。そういった作業もＲＰＡが得意な領域になります。

③ＲＰＡは複数のシステムをつなぐ架け橋になる。

同じような情報を複数のシステムにデータ入力している作業はありませんか？そういった業務はシステム連携をするか、もしくは、ＲＰＡによって、効率化ができます。ＲＰＡはかゆいところに手が届き、定型作業を自動化することが可能です。毎日、決まったデータをあるシステムから違うシステムに登録することはロボットに置き換えましょう。

【まとめと個人的所感】

今の時代、いくつかのシステムを使っていることがほとんどだと思います。オールインワンパッケージのシステムがあれば、ＲＰＡを使う必要はないかもしれません。ただ、複数のシステムで同じデータを二度打ちする作業があるならば、ＲＰＡを活用していくと、業務効率化ができると思います。

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