WinActorとUiPathの違いを比較してみる
こんにちは。松木です。
朝起きたら、瞑想するのが習慣です🐸✨
では、さっそく、はじめにテーマの結論から申し上げます。
【結論】ズバリ、小規模かつ内製化ならWinActor。機能・精度重視ならUiPath。
個人的な見解として、実際に2つのツールを触ってみての結論を出しました。
3つのポイントで整理をしていきます。
①実際の動きについての比較
まず、紹介動画を見るのがイメージが沸くと思います。
■WinActorのデモ動画「受付処理の自動化」(1分)
■UiPathのデモ動画「請求書OCR~アプリへの自動入力」(2分)
「DX Suite」で異なるレイアウトの請求書をOCR処理し、「UiPath RPA」のワークフローを用いて読み取り結果をアプリケーションへ自動入力します。
どちらのサービスもパソコン操作を自動化できていますね。
UiPathは動作性が速いのが特徴です。
②機能性についての比較
2つのサービスの一番の違いは、画面の座標上で操作する。もしくは、オブジェクトを画像認識して操作する。 UIを構造解析して操作する。といった点にあります。エラーを出さずに安定稼働するには、 UIを構造解析して操作するような機能性がよいです。
■WinActorのデモ動画「シナリオ作成」(30秒)
録画機能により、操作シナリオ(アルゴリズムルール)を自動作成できます。
プログラミングの知識がなくても作成できます。
■UiPathのデモ動画「製品概要」
使いこなすには、トレーニングが必要です。ウェブ上のアカデミーを活用したり、ネット上に多くあるノウハウを参考にするといいです。
③価格についての比較
実際に確認していただく必要があります。
(WinActorフル機能版908,000円、UiPath Studio(非開示))
【まとめ】と個人的所感
自分たちで業務の自動化を内製化するか、それとも、外部のリソースを活用するか意見がわかれますね。これについては、作ることよりも作った後の保守メンテナンスコストが必ずかかるため、運用コストまで含めて投資対効果を試算するといいと思います。また、それぞれメリットデメリットがあるので、ほかの会社の事例なんかを聞いてみるといいと思います。
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今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!
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