不動産業界のRPAニュースまとめ2020年11月分
こんにちは。松木です。
2020年は記憶に残る1年でしたね🐸
【結論】11月のRPAニュースは、5本!
愛媛県、RPA活用してスマート県庁への転換を目指す
「不動産取得税登記済通知書の入力業務」を自動化。2020年度末までに15業務でRPAの導入を目指す。
リストインターナショナルリアルティ、RPAでバックヤード業務を自動化
不動産総合事業を行うリスト(神奈川県横浜市)の連結子会社で不動産仲介のリストインターナショナルリアルティ(同)は、2020年2月にRPAソリューション『ロボオペレータ』を導入、8カ月間でリストグループ内の2000時間に相当する作業の自動化を実現した。
トーシンパートナーズグループのトーシンコミュニティーが10月1日にRPAツールの活用を開始
RPAツールの導入と活用を開始。経理システムへの登録のほか、基幹システムへの入力作業やデータ出力及び指定フォルダーへの保存業務の自動化を実現しました。
11⽉26日(木)開催「不動産DX祭り」にいえらぶが登壇
不動産×RPAをテーマに、武蔵コーポレーション様・パワーソリューションズ様と共同でウェブセミナーを開催。
株式会社AMBITION、総合不動産DX企業への進化に向けた新戦略策定のお知らせ
これに伴い「不動産テック事業」の名称を「不動産DX事業」へ変更
【まとめ】と個人的所感
以前に増して、不動産テックという言葉から、不動産DXという言葉がより多く使われるようになってきたように感じます。テックという言葉からは、ビッグデータ、AI、IoTなどのイメージができますが、一方でDXという言葉からは、ITツールを導入したり、RPAをソリューションとして活用したりというより現場でイメージがわきやすい印象を持ちました。DXまだまだこれから盛り上がりそうです!
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今日もお疲れ様です🐸 素敵な1日を!!
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