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台湾旅行記【家楽福】中山区 土産 青草茶 #19

台湾での定番スーパーマーケット、家楽福(カルフール)で気になる茶葉を見つけた。

青草茶

全く調べずにノリで購入したが、緑茶と紅茶の間、半発酵茶で200種以上の薬草が使われることもあるそう。
夏バテ防止、今の季節にぴったりなので今更ながら作ってみた。

青草茶 120g 55元(¥275)【★★★★★】

メインの茶葉と、謎の小袋茶葉が付いている

なぜ帰国後すぐに作らなかったかというと、それなりに工程が面倒だからである。
袋記載の煮出し方では、7,500cc(1袋丸ごと分)で作るというもの。
さすがに鍋が追いつかないので、1,000ccに直して作ってみる。

7,500ccで600gのグラニュー糖が必要とのこと、1,000cc換算で約85g。
しかしこれでは激甘だったため、40gでリトライした。

①青草茶本体を14g取り出し、葉と根をよく洗う

ただの枯草

②鍋に投入

やっぱり枯草

③10分沸騰させる

いつまでも枯草

④火を止め、付属のミント(小袋)を1.5つまみ投入して20分放置

最後まで枯草

⑤十分に煮出せたら、茶葉を取り除いて砂糖40gを混ぜ、冷やす

ジンや焼酎で割っても美味しい

これがめちゃくちゃ美味い!!!
正直ナメていた、完全にナメていた。
よもぎ茶のような、ハーブティーのような。
不思議な感覚、どこか優しい。スーッとする。
暑い陽射しを浴びた直後は、砂糖多目がちょうど良いと思う。
自分の求める調合で日によってバランスを変えてみる。

よく見ると、飲食店でも普通に取り扱われている一般的なお茶だったのだ。

少しお高いので、特別なお茶になるか?

次回の楽しみが更に増えた。
人に渡すには面倒がられそうな土産だが、私にとってはリピート確定。
ちなみに、Amazonでの取り扱いは無さそう。
個人店から取り寄せるか、現地で探してみるかという感じ。

ジメッとした台湾で飲む感覚はまた一味違うと思うので、今から既に楽しみしかない!!

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