誹謗中傷

残念ながら、noteで誹謗中傷に遭われた方がいらっしゃいます。
私も他人事ではないですし、怒りを覚えました。
ただ、被害に遭われた方はお辛いでしょうけれど、証拠のキャプチャを保全した上で、noteに誹謗中傷案件として通報&誹謗中傷案件に強い弁護士に、相談してほしいです。
その上で、警察へ一旦駆け込んだ方がいい。
ネット上で相談したのと、警察に駆け込んだのでは全く意味が異なりますから。そして、警察に相談すれば、相談記録が保全されます。
実際に立件できるかどうかは別にして、記録保存は警察の義務ですから。
過去に警察に駆け込んだことがあり、その際にしっかりレクチャーを受けています。
ネットの誹謗中傷って、気軽に手出しして鬱憤を晴らす人がいますが、れっきとした侮辱罪に相当します。刑法犯ですよ、刑法犯。

noteでも下記の刑法改正を見越して、誹謗中傷に対しては厳しい態度で臨むように規約が改正されています。

そして、例えHNを変えた=捨てアカウントでも、ごまかせない情報というものもあります。
とにかく、「証拠保全」→「ネット上の誹謗中傷事案に強い弁護士への相談」。noteのコメントの削除申請は、それからでも遅くありません。

心理的にはお辛いものがあるでしょうけれど。
弁護士は、もちろん資格の有無の確認を。
資格の有無は、弁護士会の名簿で確認できます。

それと、事態が落ち着くまでは、ネット上に下手にコメントや投稿を書き込んで、言質を取られないようにすること。

被害に遭われた方は、無理にコメントを書き込まなくても大丈夫。
きっと、皆様理解を示してくださいます。

一刻も早く、平穏な日が訪れることを、祈っております。


©k_maru027.2022

#エッセイ
#誹謗中傷
#侮辱罪




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