嬉しいおしらせ
ちょこっと「つぶやき」でも宣伝しましたが、現在、アルファポリスで「歴史時代小説大賞」にエントリー中です。
実はこの作品は、昨年秋頃にnoteでも発表していた作品です。いや、今でもこっそりとマガジンがありますけれど(笑)。
ただし、字数の兼ね合いで、各種コンテストへの応募は今まで見合わせていました。
年末~年始にかけて開催されていたカクヨムコンでは、短編は上限1万文字でしたし、長編は10万文字以上と、規定上参加が難しかったのです。それでも、ご子孫様を始め睦会の現会長様にも冊子をお送りさせていただき、また、地元図書館へ小冊子の形(not 出版)で寄贈させて頂き、それで満足していました。
ですが数日前に、この作品に絡んで、文字通り「背後から銃撃される」ような事実が発覚しまして……。
詳細は語りませんが、私にとっても「歴史を語る」ことについて、色々と考えさせられました。何と言うか、拙作が二本松藩の歴史を茶化すような、そんな話材に使われていたわけです。それも、私がよく知る人によって……。
で、思ったんですよ。
本来は、あまり「数にモノを言わせる」「権威の名を借りる」ような真似は、好きではないんです。
ですがこの場合、いっそ何らかの賞を受賞してしまえば、「物申す」ことができにくくなるのではないか、と。
動機が不純といえば、不純です。ですが、元々内容は自信有り。少なくとも、「世論」を味方につけられれば、ちゃんと世間の人は評価してくださる。
真っ向から反論して、相手と同じ地位まで堕落するような真似をせずに済み、かつ二本松藩士らの名誉を守ることが出来ます。
そんな賭けに出ました。
そして昨日の夕方の時点で、初めてアルファポリスでジャンル別部門の1位を取りました。
これは、もちろん今までご支援して下さった方々のおかげです。それは、私自身がよくよく承知しております。
ですが、それでも今回ばかりは、言わせて下さい。
やはりこの作品に関しては、何らかの賞を頂きたいです。私自身のためではなく、二本松藩士及び彼らの子孫達の誇りを守るために。
綺麗事と言われてもいいです。
現在はまだエントリー期間中で、投票は6/1から。
正直、この手のお願いは苦手なのですが(恥知らずと言われるのが嫌^^;)、応援していただけると、嬉しいですm(_ _)m
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