見出し画像

年末のご挨拶にお伺いしてきました

年内最後のご挨拶にと思い、本日は自転車を飛ばして「太田屋菓子店」様にお伺いしてきました。
だって、こんなレシピがTwitterで流れてくるんですから(笑)。

言われてみれば、「懐中しるこ」の原理と一緒ですよね😊
さらにさらに。

こーんな「季節限定品」のメニューを目にしては(笑)。

年内に、一度はお伺いしたい!

ということで、お邪魔してきました。

いつも通りどれを選ぶか迷いつつ(笑)、クレープケーキはお店での直販でないと購入できない、「栗」と「チェリー」を選びました😊
栗は割と新顔なので、11月にも頂いております。
実は、既に3回目の購入だったりして😁

次にいちご大福ですね。
これは、太田屋菓子店様を知ったばかりの頃は資金不足or時期外れで購入できなかったので、楽しみにしていました😊
色々なスタイルの「いちご大福」がありますが、太田屋菓子店様はあんこをややコシのある餅生地で包んで、そこにいちごを乗せるタイプですね。
求肥ではなく、「もち粉」で作った生地のようです。
あんこはいつもより、少しさらっとしているかな?

でも、それが「いちご」によく合うんです。
「和菓子」というジャンルでも、商品によって少しずつあんこのバリエーションが異なるのが、太田屋菓子店様の凄さの一つでしょう。

使っているいちごは、隣町の「鏡石町」の農家さんが大切に育てたいちごです。大きい!

で、「お汁粉」にするのに私が選んだのは、「白あん」の最中もなか
普通のあんこでも良いのですけれど、今の時期らしく「ゆず」と合わせたら美味しいかな?と思いまして(笑)。

そんなわけで、お雑煮用に買ってあった餅を少しカットして、フライパンで火を通した後、お椀に入れます。

一応「年末くらいは」と、箸袋を用意しました。
最中には、「甘味求真」の文字が。

この四文字が、太田屋菓子店様らしいな~と思います。以前に頂いた時は、食レポに夢中になって、ここまで気づきませんでしたが😅
で、太田屋菓子店の「中の人」のおすすめのように(きれいな写真でなくて、すみません🙏)、最中を割ってお湯で白あんを溶きます。

さらに、ゆずの果汁を適量絞り、上には「へぎ柚子」も乗せてみました。
少し欲張りすぎましたかね(笑)。

太田屋菓子店様らしいのは、白あんでも「豆の風味」をしっかり残しているところでしょうか。
上記の写真の下部にご注目くださいませ!
いんげんが、この通りしっかり残っているのですよ😊

先日、もはや火曜日恒例となった「キッチンカー」でナインマイル様のランチを求めに行った際に、奥様と

「太田屋菓子店様のあんこは、豆の風味がしっかり残っていますよね」
「上品で、絶妙なんですよね」

という会話で、大いに盛り上がるだけのことはあるのです!

今回は少し珍しい?白あん仕立てのお汁粉にしてみましたが、柚子風味にしても、この時期らしくて美味です😊


それにしても。
「Webライター」ではありますが、noteでは本当に地元の名店・名所を自分の足で訪ね、「自分の足で得た一次情報を元に書いた記事は、やはり文章の温度感が違う」というのを実感しました。

これは、今でもやって良かったと思いますし、来年以降も継続していきます。
もっともクラウドソーシングなどでは、求人がSEO記事が中心。なのであまり自分の足を頼りにしなくても、記事作製は可能です。
ですが、やはり「note」だからこそできる体験や、自分の足で情報を集める経験は、大切にしてもらいたいな~と、感じているのです。

そして、もっと大切なのは「Twitter発・note発」での情報発信が、次の人と人をつなげるプロセスとして、役立てたこと。
Twitterでは、これで「地元つながり」で

太田屋菓子店様→ナインマイル様orメロンパン兄貴→さらに別の地元の方へ
ヤマボシ醤油様→歴史・文学に造詣の深い方→二本松にも詳しい方

という流れができました。
また、noteでの方は初めて「スカウトする」側に回り、「実績だけでなく、人選の目」も間違っていなかったようで、ホッとしました。
元々文章力・分析力もあるのは知っていたのですが、それに加えて、noteのコメントやTwitterでの発言なども参考にして、「この人ならば、クライアントに正々堂々と紹介できる!」と感じたのが、紹介の決め手です。

私も、その方と切磋琢磨出来るように、サイトを盛り上げられるように。

そして、noteだけでなく「仕事として」地域の紹介が出来るように。

精進していきたいと思います。

おまけ

「中の人」の手掛けるディスプレイも美しいので、ついつられてこんな手遊びを(笑)。
大分前に作ったものですが、お正月ということでやっと日の目を見ました😁


#2021年の出会い
#noteでよかったこと
#エッセイ
#年末年始のスイーツ

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

これまで数々のサポートをいただきまして、誠にありがとうございます。 いただきましたサポートは、書籍購入及び地元での取材費に充てさせていただいております。 皆様のご厚情に感謝するとともに、さらに精進していく所存でございます。