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酒を飲む・2020年冬(蜂蜜酒編)

部屋の隅で項垂れる者、Kuroji(@k_kuroji)です。

タイトルの件、既におっぱじめていますが、寒く暗い冬は生きるだけで辛いですので外へは一切出ず、強い気持ちで宅飲みをやっていきたいと思っています。ただ飲むだけでは勿体ないので、飲んだ酒と作ったつまみをご紹介できたら、ちょっと得する方もいられるんじゃないかな?と思い、記事を書いてみました。

要するに、お酒のレビュー記事です!今回は蜂蜜酒2種と蜂蜜のお話です。

峰の雪酒造さんのミードワインは、ミードと白ワインをミックスした口当たりの良いお酒。蜂蜜の生っぽい香り(なんて言ったらいいんでしょうか…蜂蜜香?)が全面に出ていて、するする飲める!蜂蜜!ふしぎ!という感じ。スリムボトルなので1人でも飲み切りやすく、2人で飲むと丁度良いほろ酔い気分になれていいかも。商品はコチラ(楽天): https://a.r10.to/hz4egn

アイリッシュ・ミストはウィスキーに蜂蜜の甘さが加わって、非常に口当たりの良いリキュール。実は私はウィスキー特有の樽香があんまり得意じゃないんですが、これはスパイス・オレンジの香りと樽香がまとまっていて、ウィスキービギナーのカジュアル層でも大丈夫なんじゃないかな?と思ったり。

アイリッシュウィスキーのカクテルは数あると思うんですが、自分はコーヒーと合わせてアイリッシュ・ミスト・コーヒーにして飲みました。

Misty coffeeと言うのかな。コーラ・クランベリー・ジンジャエールなどと合わせても良し、コーヒーにクリーム系を合わせても良し、スパイス・レモンジュースを足してホットでサーブしても良しと冬にも相性が良さそうです。

峰の雪さんの商品だと、これも気になるところ…

ミードと呼ばれるはちみつを30余日発酵させたのち、ろ過した大変めずらしいアルコール飲料

ハニーミードといえば醸造酒愛飲家の憧れ(クソデカ主語)。私も一度は飲んでみたいお酒です。作り方を追ってみたんですが、ホームメイドできるんですね。知らんかった。へえ…いや蜂蜜の量!
日本の蜂蜜生産は、養蜂群だけで比較しても非常に小さく:

国によって基準が違うので一概に比較できませんが、あえて概数的に言うと、中国900万群強、旧ソ連地域900万群弱、米国300万群強、メキシ コ300万群弱、ブラジル200万群前後、アルゼンチン150万群前後、となります。ちなみに日本では20万群弱です。

輸入品は関税率などの影響もあり、結構高い印象があります。あと酒税法による自家醸造の規定があるはずなので…

えっ、結構安い。

Q1 消費者が自宅で梅酒を作ることに問題はありますか。
A 焼酎等に梅等を漬けて梅酒等を作る行為は、酒類と他の物品を混和し、その混和後のものが酒類であるため、新たに酒類を製造したものとみなされますが、消費者が自分で飲むために酒類(アルコール分20度以上のもので、かつ、酒税が課税済みのものに限ります。)に次の物品以外のものを混和する場合には、例外的に製造行為としないこととしています。

あ、やっぱり駄目なんだ。ミードはゼロから醸すものなので、国内の一般家庭では製造は厳しそうですね。

一度飲んだらハマってしまった蜂蜜酒。滋味のある甘さと秋冬っぽい飲み口は、この季節の暮らしに良く合うのではないでしょうか…他にも様々な蜂蜜酒が販売されていますので、お好みで選んでちびちびやってみては。

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