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ビジョナリー読書会に参加しました

2/7(日)のAM6:45。

3時間ほどしか寝ていない頭でZoomにログインすると、総勢25名もの人とあいさつを交わすことが出来ました。

初参加の「ビジョナリー読書会」です。

ビジョナリー読書クラブ

読書会というものを知って1月ほど。1度自分で開催してみて、非常に有意義だと知ってアンテナ全開で気になっていたところ、たまたま入っていたstand.fmのライブで「ビジョナリー読書会」というものがあると教えて頂きました。

ビジネス書作家の臼井由紀さんが参加されるということで、ぜひ参加するという部屋主さんの言葉に、「ほうほう、ビジョナリーとな」とネットで検索すると、毎週日曜の朝7時にZoom読書会をやっているとのこと。

しかも初回無料。

日曜朝7時に予定なんて入っていないからとりあえず参加だ!と気づいたら参加フォームから申請しており、主催の横川理恵さんから手早いメールとFacebookで丁寧にご案内を頂きました。

そもそもどういう読書会なのかというと、ビジョナリー読書クラブという団体の活動の一つで、「ビジョン」すなわち、将来の構想や展望を実現したいという社会人に対して、読書によってそのビジョンを宣言してもらい思考を整理し、行動の動機を明確するような支援をするという会。

素晴らしすぎる理念!

stand.fmでも参加の模様をお話しさせて頂きました。


朝の読書会は充実感が高い

実際参加してみると、期待を裏切らない充実感。

集合はAM7時の5分前で、15分前からミーティングルームをOPENされているとのことで、6:45過ぎにZoomにログインすると、総勢25名の参加者の方が、遅れもせずにどんどんと入室されてきます。

入ってすぐに、stand.fmで同じライブにいた臼井由紀先生がいらっしゃって、ライブで紹介されていた書籍を購入した旨をお伝えさせて頂いた実際に話してもとっても素敵な方で好きになりました。

他の参加者の皆さんは、経営者の方など何かしら組織運営されている方や、書籍にや出版に関わる仕事をされている方が多いようでした。初参加の方も僕意外にも数名いらっしゃって、メンバーは増えていきそうな予感。

7時を回ると5分ほど会の説明と、今日のことばを1名から話して頂くことになっているようで、この日はアイスブレイク的なショートトークをして頂きました。

その後、5名ずつのブレイクアウトルームに分かれ、以下のような手順で一人ずつ発表していきます。課題図書はないので、最近読んだ本から各自、事前に一冊選んでおきます。

1. 引用(本に何が書いてあったのか。そのまま引用して良し)
2. 気づき(引用した箇所の内容で、どんなことに気づいたのか)
3. 宣言(その気づきを自分の行動にどう取り入れていくのか)

その後、他の4名から1分程度フィードバックして、次の方の発表に移る、という流れです。

ちゃんと聞いていないとフィードバック出来ないので、まだ目覚めていない脳に喝を入れてメモりながら他の方の発表を聞いていました。

私は先日読み終えた、こちらの書籍の気づきを話し、宣言としては、「頭の中で考えることを一旦先送り西、まずは頭の外で考える」というもの。紙に書いたり、人に話したり、作ったり検証したり、そしてそれを観察したりという行動をもって考える、という行いに取り組みますという内容を宣言しました。

まさにいま研究開発をしていると、頭の中でいくら考えたところで答えは出ません。目の前にある事実をつなぎ合わせることでしか、新しい何かを発想するきっかけを得られません。

参加してみて振り返り

そんなこんなで、一周したあとは前回の総括をひとりずつ話して終了。かなり有意義な会でした。

振り返ってみれば、朝7時にこのような他の方々とのイベントに参加するというのは初めてだったかもしれません。休日の充実感は、如何に計画通りに過ごせたかに影響すると聞きます。

このビジョナリー読書会、8:00丁度に終了するので、それでもまだ早朝です。朝食を食べようか、といった時間です。一日はまだ始まったばかり。

なのにもうすでに脳を使って有益なインプット・アウトプットを終えています。

なんという充実感だろうと思いました。おかげさまでその日は頭もさえて(寝てないのに!)、外出先で人とかなり多く話した日だったのですが終日楽しく過ごせました。※コロナ対策には気を付けて会話しました。

また、同じブレイクアウトルームの皆さん、慣れているからか、かなり的確な内容をフィードバックされていました。そんなところ拾うんだなぁという驚きと、そういう考え方もあるのかぁと、そのフィードバックだけでも1冊読んだぐらいの気づきを得られました。

そして不思議なことに、5人の発表内容とフィードバックが重なり合い、別々の本を読んできたのにもかかわらず、内容がリンクしていたことが驚きでした。

発表やフィードバックの中で「先ほどの○○さんの発表内容と関連してまして・・・」みたいなことが何度もありました。なんというか、書籍と出会いというのは非常に関連のある何かがあるようです。

そして、書籍を媒介にして自身の内面に深く関わるプレゼンテーションとなるので、初対面にも関わらず深い話が出来ることにも大変面白みを感じました。

個人開催した読書会でもそうだったのですが、あくまで見知った人同士でした。しかし今回の参加で初対面同士でも深い話が出来ることも分かりましたし、読書会は最高のコミュニケーションツールだということにも気づきました。

会社組織やチーム作りの初期などで読書会を取り入れると、その後の人間関係構築に良い効果を与える可能性が高いなと感じました。


というわけで、今日はビジョナリー読書会に参加した話でした。

是非皆さんも参加してみてください!

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