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社会的課題解決型の起業スタイル

ちょっと前のthe Updateが面白かった。テーマは起業。

社会的課題解決型の起業スタイルは、帰属意識が日本に対してあることに源泉があるのだと感じたし、自分もなんやかんや日本に帰属意識があるのだとも思った。

愛国心というよりかは風土に愛着があるといったニュアンスで、この国に住んでいる人々が抱える苦しみや理不尽を良い方向に進めることにはポジティブだ。

テレビやネットなんかでなんだかんだ、政治を批判している人々も自己欺瞞もあるだろうが、根っこは日本への帰属意識が高いのだと思う。それでなければさっさと移住するだろう。

社会を前に進めるには、日本に現在進行形で訪れている少子高齢化の傾向は斬っても切り離せない。働き手のコア世代となる20代〜40代の人口比率が年々下がると共に、負荷は年々上昇する。

このコア世代のリソース最適化に、テクノロジーを持って挑む事業が最も社会的課題の解決に近いというイメージを持った。

また、起業家の教育という面では、自身の主人公化出来るかどうか、といった主体性に関する意識づけは、日本の最大の課題だ。

事業は文脈が不自然であってはならない。

なぜその事業に取り組むのか、0から1を生み出すには、そこに念が込められなければならない。


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