冷たい人と言われたなら感謝の努力をしてみよう
感謝は努力が必要だ。
ありがたい事だと思っても、それが毎日の繰り返しになると感謝が薄れていく。
日々誰かに世話になって生きている事を、人は忘れてしまうのだ。習慣とは恐ろしい。
そこで、日々感謝の時間を作ると良いというアドバイスを頂いた。
例えば、使っている日用品の作る過程に思いを巡らせ、商品企画に奮闘した(かもしれない)担当者の思いや、製造に関わる一人一人の苦労を想像する。
残業で辛かったかもしれない。
上司に怒られ、顧客に怒られ辛かったかもしれない。
家族に辛い思いをさせ、心身ともにズタボロになってでもこの商品を開発したのかもしれない。
本当かどうかはどうでもよく、その人たちへ思いを巡らせ感謝する。
この感謝のトレーニングを日々、時間を作ってしなければ感謝の念を失いやすくなるという。
読者の皆さんも良かったら振り返ってみてはいかがだろうか。
親への感謝、妻や夫への感謝、子供たちへの感謝。
学校の恩師や友人たちへの感謝。
仕事の同僚やお客さんへの感謝。
飲食店の従業員やサービス提供者への感謝。
身につける衣服や鞄の製造者への感謝。
スマートフォンや家電の製造者や販売者への感謝。
電車の運転手や夜間作業員への感謝。
住む家の建設業者への感謝。
道路を舗装した事業者や作業員への感謝。
ガス、電気、水道の公共事業者への感謝。
インターネットプロバイダ従業員への感謝。
銀行や証券会社で経済を回す従業員への感謝。
老人施設で福祉活動を行うスタッフへの感謝。
医療従事者への感謝。
身も知らない通行人の方々も、私に何か物を、サービスを巡り巡って届けてくれたかもしれない。
私の構築したシステムを利用してくれたかもしれない。
一度は私のWebサイトにアクセスしてくれたかもしれない。
今日も生きているのは誰かのおかげ。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
創作意欲の支えになります!