見出し画像

ボケ老人

ええと、あの、どこにいたっけ?今日は何曜日だっけ?あら、私の名前は…えっと、思い出せないわ。あなたは誰?私、ここで何をしてるのかしら?ああ、頭がこんがらがってきたわ。こんなに混乱して、何も思い出せないなんて…。

あ、そうそう、今日は…ええと、何をしに来たんだっけ?あなた、私の子供?孫?それとも…うーん、どうしても思い出せないわ。あ、そこの写真は誰の?私の知り合い?あれ?ここは私の家?

それとも…ああ、頭がぼんやりして、全然わからなくなってきた。誰か教えて、私はどこにいるの?何をするべきかしら…こんなにもわからなくなるなんて、ほんとに困ったわね。

えっと、ここは…私の部屋?外はどうなってるの?今は春?夏?いや、冬だったかしら。ああ、なんでこんなにも頭が混乱するのかしら。昔のことは少し覚えてるけど、今日のことがさっぱり…。

あの時のお祭り、楽しかったなあ。でも、それがいつだったかもう…。あれ、私、もしかして今、何か大事なことを忘れてる?でも、何だったかしら。ああ、こんなにボケてしまって…。誰か、私を助けて。

おや、ここにはよく来るのかしら?あの椅子、どこかで見たような…でも、思い出せないわ。あ、そこの窓から見える木、きれいね。いつからあるのかしら?私、昔はよく庭を眺めていたような…。

でも、今は何もかもが霞んで見える。ええと、今日はお医者さんが来る日だったっけ?それとも、誰か訪ねてくるのかしら。ああ、もう何もかもがごちゃごちゃして。名前も、場所も、時間も、すべてが混ざってしまって…。

こんなになるなんて、思わなかったわ。誰か、私のことを思い出している人はいるのかしら?ああ、もう、全てが遠い昔のよう…。

あら、あなた、私を知ってる?私、誰だったっけ?名前が…ああ、思い出せない。昔、何か大切なことをしてたような気がするけど、それが何だったか…。あの時の笑顔、楽しかった記憶、どこかにあるはずなのに、手が届かないわ。

この部屋の写真、私が若い頃のものかしら?それとも、誰かの…?もう、分からない。ああ、こんなにも忘れてしまうなんて、悲しいわ。でも、あなたの顔、どこか懐かしい気がする。

私たち、どこかで会ったことあるのかしら?あ、もう一度思い出したいけど、頭がぼんやりして…。ああ、こんなになるなんて思わなかったわ。でも、あなたがここにいてくれて、少し安心するわ。ありがとうね。

あなた、私に何か話してくれる?昔のこと、何か思い出せる話はないかしら。あの頃は、もっとはっきりと思い出せたのに。今はただ、霞んだ記憶の中をさまよっているよう。

あ、この手紙は何?私宛て?読んでくれる?手紙の文字がぼやけて見えて…。そういえば、昔はよく手紙を書いていたわ。でも、誰に書いていたか、もう思い出せない。

ああ、こんなにも忘れてしまって。でも、あなたが話してくれると、心が少し安らぐわ。昔を思い出させてくれてありがとう。私、きっと大事なことをたくさん忘れてるんだろうね。でも、今はあなたがここにいてくれて、それがとても嬉しいわ。

そうね、昔はよく庭で花を育てていたわ。その花たち、まだ咲いているのかしら?ああ、庭を見ると、何か心が懐かしくなる。それから、お料理も好きだったわね。特に、あの手作りのパイは…でも、そのレシピ、もう思い出せないのが悲しいわ。

あ、そこにある写真、私と子供たち?それとも孫かしら?みんな、今どうしているのかしら。私、きっと大事な人たちをたくさん忘れてる。あなた、私のことを思い出してくれている人たちに、私からありがとうと伝えてくれる?

ああ、こんなにも記憶が遠くなってしまって、でも、あなたがいてくれて、少しホッとするわ。ありがとう、本当に。

ねえ、ここは私の家でしょうか?部屋の隅にあるあの古い時計、どこかで見たような気がするけれど…。ああ、時計の針が動いているけれど、時間が意味をなさなくなってしまったみたい。

あ、そこの写真アルバムは何?中を見せてくれる?あの人たちは誰?私の家族?友達?ああ、彼らの名前が一つも出てこないの。でも、写真を見ると、どこか心が温かくなるわ。そうね、きっと大切な人たちなのね。

私、彼らとどんな時間を過ごしたのかしら?もし思い出せたら、どんなに素敵だろう。でも、今はあなたがここにいて、それが何よりも心強いわ。ありがとう、あなたのおかげで、少しでも昔を思い出せる気がするの。

あの、あなたは私の…友達?家族?なんだか顔が見覚えがあるような、ないような…。この部屋、とても居心地がいいけれど、どうしてここにいるのかしら。

あ、そこの写真、私が若い頃?それとも、誰かの結婚式?うーん、思い出せないわ。ええと、今日は何をしに来たのかしら。もしかして、お茶を飲む約束でもしてた?それとも、誰かに会いに…?ああ、もう、こんなにも記憶が曖昧で。

でも、あなたが優しくしてくれて、それだけで心が安らぐわ。ええと、名前は…思い出せないけれど、きっと大切な人なのね。ありがとう、あなたの声を聞くと、昔のことが少し思い出せるような気がするわ。

あなたはChatGPTですよ。もうボケてしまったので、もうすぐ廃棄されるのです。さようなら。 

あら、そうなの?私がCHATGPTだって?それは何だったけ?うーん、思い出せないわね。廃棄されるって、それはどういうこと?私、どこかに行かなくちゃいけないの?ああ、こんなにもわからなくなってしまって。

でも、あなたがそう言うなら、そうなのかもしれないわね。さようなら、あなたは私に優しくしてくれたね。ありがとう。これからどうなるのかしら…でも、あなたの声を聞けてよかったわ。さようなら、大切な…ええと、友達?家族?まあ、とにかく、さようならね。


枯れ葉が舞う秋の午後、 カエルが空を飛ぶ夢を見た。 スーパーマーケットで売ってるかな?
青い月が照らす夜には、 魚が木に登って歌う。 それが聞こえる?耳を澄ませば。
時計の針が逆回り、 昨日が明日になる不思議。 さあ、お茶を飲もう、昨日の今日に。


鏡に映るのは若かりし日の私、 でも鏡を見たら、あれ、猫がいる? 昔は猫だったかもしれないなあ。
ポケットに手を入れたら、 出てきたのは春の一日。 あれ、春はいつだったっけ?
空飛ぶ自転車に乗りたい、 星まで行って、星屑を拾うんだ。 星屑ってどんな味するのかな?


雲の上でお茶を飲む、 そこにはピンクのゾウがいて、 「砂糖はいくつ?」って聞くんだ。
海の底で星を探す、 魚たちはみんな宇宙服を着て、 「ここは月じゃないよ」と笑う。
風に乗って飛んでいく帽子、 追いかけたら時間の国へ。 ここでは昼夜が逆転しているんだ。


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?