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3分で分かる「革命のファンファーレ」

3分でわかる「革命のファンファーレ」まとめ
〜book report〜

目次
1.心に刺さった言葉
2.無料公開について
3.人が物を買う仕組み
4.広告とは

《心に刺さった言葉》
ベスト5 

 歳を重ねることを衰えではなく、成長にする

お金とは信用を数値化したものだ
信用を生むために、嘘をつかなくてもいい環境をつくる

成功や失敗には、マグレも運も存在しない。
理由と原因のみの全て数字である

(決められたレール以外の)
左という選択肢を作るのが芸人

本を買うキッカケをデザインする必要がある、それはコミュニケーションだ。 


  《無料公開について》

無料公開 ということはすなわち、
=実力のクリア である。

世の中の人間という生き物は
「後悔したくない生き物」なので、
クリアにすることでそこの不安を取り除ける場合がある。特に、「絵本」という買い物は
失敗したくない買い物 の代表格だ。

例えば、「えんとつ町のプペル」は
書籍(絵本)の内容を公開し、売上が伸びた。
ただ、ここには1つのある理由がある。
この書籍が絵本であることだ。
キンコン西野さんは絵本を無料公開(クリア)にすることで、読み聞かせのために買う人が増えると踏んで成功した。

youtubeやTwitter、LINEなど様々なツールが無料化した現社会でどのようにキャッシュを生むかは改めて考察する必要があるだろう。

さらには、showroomの前田さんも本の(一部)
無料公開に挑戦した。
しかし、これらは公開する場所を分散・限定したことで成功した。
無料公開の出し場所を散らせば、
情報回収のコストよりも本を買うコストの方が安いためである。

また、無料公開版は縦スクロール(読みづらさ)にするといった本との差別化が必要だ。

僕も来月インフルエンサー50人以上と一緒に本を発売する予定で(いま初めて言った)
少なくとも50箇所で無料公開を行うつもりだ。
ちなみに、本は「花から花言葉を調べるのではなく、花言葉から花を贈るエモいノウハウ本。要約してしまうと、モテて
人生がオシャレになる本だ。
ターゲットは花に興味はあるが
まだ花を贈ってない男女。
気になる人はまたnoteを覗いてください。
フォローしてくれると喜びます。
どうせここで無料公開するから。

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あ、売れた分だけ花を配ります。

《人がものを買う仕組み》

「本は本屋さんで売るよりも、
スナックで売った方が売れる」と西野さんは語る。
なぜなら、本を買うキッカケをデザインする必要がある。
それはコミュニケーションだ。
もし、手元に2200円があっても、2200円を払うきっかけがないと人は買わない。
さらには、本屋に置かれている本は本の力のみで売る本なので、より難しさは増すのだ。

ここで、人が買う手助けとして
後悔の可能性を消す(→無料公開)が挙げられる。
お客さんの手に届くまでの導線作りも、作品制作の一つだ。届かないのは未完成作品。
人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機はいつだって「確認作業」だ。
エンタメとは時間の陣取り合戦なのである。

また、本の作り手を増やす=消費者を増やす
という理論も面白い。
制作に関わった人が多ければ多いほど、買う人も多いだろうという、身内を巻き込め論だ。

西野さんはその例として
体験×おみやげ をあげる。
生活必需品を人は買うのだ。
思い出を具現化する「おみやげ」は生活必需品である。

《広告について》

広告とは常に最適解を探す作業だ。
絵本の良いところは、5年後も10年後も売れる(残る)ことだ。
5年も10年も残る広告(音楽)広告を作るときは、自分の手から離れても広告の連鎖が自然発生する基盤を作る。

セカンドクリエイターをいかに作るか、
いかに口コミさせるか、
広告させることが大切なのである。

ここに関しては、くつざわさんの自発型広告のnoteが面白かったので読んでみてほしい。
彼女はご飯行ったことがあるけど、本当発想がピカイチだ。
そして、同じ「エンタメ広告」を作りたい同士でもある。
もし、このnoteを見ている方で
エンタメ広告」を作りたい、あるいは
エンタメ広告で拡散して欲しい人がいれば
力になれるかと思います。
僕の給与は220円企画もありだな。
それだけあれば、花が買える。

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素晴らしい広告の代表例として、
バレンタインのチョコレートハック
コカコーラの赤いサンタハック
などがある。

どうすれば、絵本の中の世界を現実世界に引っ張り出せるかが肝なのである。
ちなみに、革命のファンファーレの目次や、
クレジットもInstagramのために四角形になっている。

《最後に》
今回読んだ本は
革命のファンファーレ/西野亮廣」である。
もっと詳しく知りたい人は購入してほしい。

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本は読み手によって捉え方が異なるので、
僕への異論は受けない。
ただの参考程度でいい。
みんなの時間潰しが学びになれさえすれば。
そして、あわよくばその時間が価値付けされ、サポートしてくれれば最高だ。
むしろそこ目的でしかない。笑

サポートしてくれた人からは、
読んでほしい本かと特に注視したほしい分野」について受け付けるので、
時間がなくてまとめて欲しい本があれば教えてください。

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あなたの未来を咲かせられますように。

サポートしてくれたら、それでお花を買わせてください。