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19 熱狂と静けさ

朝から、繊細さんのためのコミュニケーションレッスン(平日クラス)初回!!この企画を、カタチにしていくことが長い間の願いだったから、スタートがきれてほんとうにうれしいきもち。
どんな想いも、受け取ってくれるひとがいて、はじめてカタチになるのだなあ、としみじみ。


「人が自分を受け入れ、自分の心の声に耳を傾けて、真に”自分自身”になっていくことは、他の誰かから無条件に受け入れてもらえるような共感的関係においてはじめて可能になる」(諸富祥彦)

どんなクラスをやるときも、出発点にこの言葉を置いている。

他の誰かから無条件に受け入れてもらえるような共感的関係
「受け入れてもらえた」という感覚を、身体で味わう。
ほっとリラックスして、力が抜けていくような感じ。
頭が高速回転していたような感じから、重心がゆっくりとお腹あたり(丹田?)に下がって、落ち着いていくかんじ。

この感覚を体験しながら、じっくりと自分の内側に「安心ゾーン」を育てていくことを意図して。

初日の今日は、まずは「受け入れられた」という感覚を、みんなで味わってみるところまで。これだけをやっていてもじゅうぶんなんじゃないか、と思うのだけれど、次回に向けて、さらにコンテンツを磨いていく。
受け取り手がみえると、さらにモチベーションがあがるタイプです。


クラスを終えて、急ぎ横浜へ。
草彅剛さんの「アルトロ・ウィの興隆」という音楽劇を見に飛んでいく。

あまりにも、舞台での草彅さんの引力がすごすぎる。
誰よりも莫大な熱量を放って、観客を、聴衆を煽動していく、その中心点には、とてつもなく静かな場所があるようで、その闇にすごい勢いでひきこまれていくかんじ。
まだとうてい、言葉にならないけれど、、、。
いつの間にか、観客であるわたしたち自身が、歴史の高揚に巻き込まれていく聴衆としての体感を味わってしまう演出に、ぞわぞわとしたものが残った。

しっかりと中華街でお粥を食べて、肉まんも買って、あまりにも濃密な月蝕のいちにち。


日曜スタートの週末クラスは、明日18頃まで受付け可能です。↓



まずは自分のペースで、自己受容を高めていきたい方におすすめ。
ライティング・ライフ・プロジェクト2期 11月29日スタート↓




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