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トップセールスは外資に転職したほうがいい

現年収800後半~くらいで、もっと欲しいのだけれども社内制度や年功序列がネックで止まっている。

または、営業として成果は出しているが、コミッションなどのインセンティブが無い、という方向けです。

給与は100%外部環境で変わります。
ので、外資企業への転職をお勧めしたいと思います。
そういうコラムとなります。


外資の分類

外資企業といっても、色々な分類があります。
クジラくらい種類があると思ってください。

以下、本コラムを読みやすくするために外資を4つに分類します。

①外資じゃない外資
勤めてる方がほとんど日本人で、日本式の給与形態の会社です。
大きい組織であればあるほどこの傾向が強いですが、これはもはや外資とは言えないです。
トップセールスでも、こうした企業に入ると収入はあんまり変わらないケースが多いのではないでしょうか。

②買収済み外資
日本企業に買収された外資企業です。
例として、リクルートに買収されたIndeedみたいな感じです。
評価が難しいのですが、たまに外資の給与形態が残っていたり、、、します。
ガバナンスががっつり海外だった場合は待遇が良いので営業的においしいと思います。

③治外法権
人数は100人以下くらい。マネージャークラスは全員外国人。日本語よりも英語が飛び交い、報告書や社内資料は全部英語。なんならWebサイトの日本語がおかしい。
こういう会社です。
営業としては破格の待遇が期待できます。

④海外
海外から日本進出してきたばかりの企業が当てはまることが多いです。
日本語が通じません。
また、ガバナンスが存在しないので、そもそもちゃんと日本の口座に給与が振り込まれるか不明です(個人の感想)。

転職先ターゲット

結論、②買収済み外資③治外法権を狙ってください。
英語に自信がある方であれば④もOKですが、撤退リスクがあるので結構しんどいです。

営業として給与を上げる変数は大きく2つあると思っており、
・達成ボーナス
・コミッション(売上バック)
です。

これらが高い傾向にあるのが②と③です。
特に③の企業で、SaaS系の粗利が高い企業では営業として数千万~億以上稼ぎながら外資のWLBを達成するメンバーも少なくありません。

特に③の会社の場合、まだメンバーも少なくクライアントも開拓中のケースが多いので「お土産」として顧客間口の拡大を目論んでいたりします。

トップセールスの方はそうしたコネクションが多いかと思われますので、重宝されるハズです。

あとおし

外資就活のハードルは、恐らく「英語」でしょう。
ですが、②の場合はほとんどのケースで日本の人事がいます。
最終面接くらいは外国人の役職者メンバーが出てくるかもしれませんが、日本語喋れたりするので問題ないです。

日常的に英語を使わないといけない業種を除いて、原則日本で仕事をするのですから日本語でおkなのです。

同じ理屈で、③の場合も、ほとんどのケースで人事が日本人ではないですが、意思疎通ができるレベルの英語ができれば問題なく進むことが多いです。
逆にこうした企業の課題として英語はできるが日本語ができないメンバーを採用してしまい日本国内での拡大がうまくいっていないことも多いので、、、!(実体験)

まとめ

トップセールスなのに歯がゆい思いをしている皆さん。
勇気を出して、より給与の高みを目指していきましょう。

外資就活に関してご質問や疑問があればぜひどうぞ。
過去にコラムも書いてます。

有料ですが、レジュメサンプルとかも載せてますのでぜひ!
引き続きよろしくお願いいたします。

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