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ファーストキャリアにオンラインセールスを勧める5つの理由

このタイトルにある「〜の○つの理由」系のやついつかやってみたい漠然とした憧れがありました。言語化できているし、構造化もできている。頭良さそう。みたいな。タイトルにコンテンツが追いつくように頑張って書くので是非読んでみてください!

誰向けの記事か

今回、読んでいただきたいのは、大きく三者で、

・就職活動を控える学生

・いわゆる第2新卒と言われるくらいの人

・新卒採用を行っている会社

です。オンラインセールスはファーストキャリアに選びこそ、大きな価値があると思っています。今回の記事は可能性を感じた人にチャレンジして欲しい!という気持ちと、可能性を感じた人に誰かがチャレンジする機会を作って欲しい!という気持ちと両方あります。

オンラインセールスとは

オンラインセールスとは、Web会議ツールを駆使して、営業の提案から契約までを非対面で行う職種です。この辺は各社解釈があると思いますが、この記事で言うオンラインセールスは上記を指します。

営業は、基本的に全てお客様先へ伺い、提案から契約まで行ってきました。今でも圧倒的にフィールドセールスが主流です。それをオンラインで完結するのがオンラインセールスです。企業がオンラインセールスを採用する理由は、商圏の拡大(フィールドセールスではカバーできない会社から遠い位置にいる顧客の開拓)、商談数の向上(移動時間をなくし、より多くの時間を顧客とのコミュニケーションに充てる)がよく挙げられます。

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ファーストキャリアにオンラインセールスを勧める理由

では本題に移ります。

の前に、少し僕の自己紹介をできればと思います。

僕はクソど田舎の「佐賀県」の出身です。周りはリアルに田んぼしかありません。両親が小学校の先生だったため、小さい頃からビジネスの機会に触れることは多くなく、普通の大学を卒業して、2018年4月からいきなりビジネスの世界に飛び込みました。ファーストキャリアはオンラインセールスです。偶発以外の何でもないファーストキャリアでしたが、いろいろ凄い先輩方がいる中で、今では社内のいろんなレコードを塗り替えられるようになりました。600名規模のイベントで登壇する機会もいただきました。結果的にファーストキャリアがオンラインセールスで良かったと心のそこから思っています。その魅力が少しでも伝わればと思い、今回のnoteも書いております。

では、以下本題どうぞ。

①圧倒的な経験数により、セールスとしての成長が早い

前述しましたが、オンラインセールスは訪問しません。当然商談をするための移動時間もありません。移動時間がない分、商談に充てることができます。大体普通のセールスの2〜3倍の商談数を同じ期間で経験することができます。最近僕の今まで行った商談数をデータで起こしてみましたが、2年間で1,000社超えていました。。会社自体のマーケティング、インサイドセールスが上手く機能していることもこれだけの新規商談数を経験できた理由としてありますが、オンラインセールスじゃなければ間違いなく達成が難しいです。(補足:2年で1,000社?そこまで多くなくない?と思った方。僕はオンラインセールスのプレイヤーとSDRのマネージャーを兼務していて、SDRのマネジメントの方に全体の3割くらい時間を充てているので結構多いと思います!)

②低単価SaaSを提供している可能性が高く、早期の成功体験を創りやすい

オンラインセールスを採用している会社は、月額数万〜十数万円の比較的低単価なSaaSを提供しているところが多いです。売る顧客さえ間違っていなければ、ぶっちゃけめちゃくちゃ売れます。よく何事も、小さな成功体験を積み重ねることが必要と言いますが、オンラインセールスの場合、営業が最も評価されやすい受注という形で早期の成功体験を創ることができます。弊社の場合、新卒でオンラインセールスに配属された人は1ヶ月半〜2ヶ月程度で初受注できています。

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③プレイヤーが少なく、希少性が高い。故に市場価値は高くなる

オンラインセールスはまだまだプレイヤーが少ないです。Wantedlyで現時点の求人件数を調べると、「882件」です。セールスだと「16,108件」、インサイドセールスだと「3,543件」もあります。まだまだ浸透していない職種なので求人自体も少ないです。(Wantedlyの検索機能を使用しているため、実際の求人件数と一致していないと思う)

ただ、オンラインセールスの権威である正木氏は「今年はオンラインセールスの年になる」と明言されております。

僕もそう思います。また外部要因もあり、セールスが対面からオンラインに移行する年になるでしょう。今まで取り組んでいなかった企業も取り組まざるを得ない環境になり、一気にオンラインセールスの需要が増えると思います。

④各部署と横断的に関わることができ、プレイヤーをしながら全体を俯瞰する力が身に付く

サブスクリプションサービスを展開している企業の多くで、マーケティング→インサイドセールス→セールス(オンラインセールス)→カスタマーサクセスのような分業制を採用しています。オンラインセールスは、どの役割よりも、「数と質を担保しながら、顧客と向き合える職種」だと思います。インサイドセールスに比べたら、1日にタッチできる数は少ない。カスタマーサクセスと比べたら、1顧客と関わる期間は短い。その中庸にいるのがオンラインセールスです。インサイドセールスより深く関わり、カスタマーサクセスより多くの顧客と向き合う。そんな職種であり、役割です。事業の中心に位置するのがオンラインセールスです。必然的に他部署との関わりも多くなりますし、マーケ・インサイド・CSからオンラインセールスに対して意見が求められます。横断的に各部署と関わり、その期待に応え続けることで、事業全体を俯瞰する力が付きます。もっと詳しく知りたいという方は、併せてSmartD riveのひろなかさんのnoteも見てみてください。


⑤働き方、生き方の選択肢が広がる

ご想像の通りで、何も補足要りませんが、オンラインセールスはより自由な働き方が可能です。朝の満員電車が嫌なら乗らなければ良いし、家族との時間を大切にしたいなら地方の実家にいながらセールスができます。終業後の大好きな恋人とのデートもスーツで行かなくてよくなります。

副次的なことと捉える方もいるかもしれませんが、人生においてとても大事なことだと思います。リッチマン・プアウーマンの日向徹さんが「ITの中心にはいつも人間がいるんだ。僕らの仕事はたぶん大切な人を思うことから始まるんだ。」と言っていました。素敵です。今の時代、これだけ世の中に情報があふれ返っています。ビジネスである程度成功して当たり前、大切な誰かとのプライベートも成功させてこそ、真の成功でしょう。

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はい、これが先ほどツイートした「美に具体や論理が入り込む瞬間」です。ただ、大衆から美であり続けることを期待されていないこの記事は炎上することはありません。

興味ある方は是非採用サイトみてください!


終わり。


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