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2023年12月31日

駅伝を見ながら、何かしら書いとこ、と思っている、2024年1月2日のあきです。
みなさん、あけましておめでとうございます!

友達と、「2024年ってすっごい遠い未来だなって小学校の時は思ったんだけど、あっという間迎えるね」ってこの前話してた。
大人になればなるほど、一年の短さが実感してくる。
年始の必ずやるアクティビティとして、ベッドでくつろぎなら、20キロも走る選手たちに姿を応援している。

実は、2023年の12月31日に、個人のインスタで一応「2023年の振り返り」的なものを書いていました。

2023年の最終日は意外にやることが残っていて、多く時間をかけずに適当に書いていたのに、友達から「すごくあきらしく、いい振り返りだね」と褒められた。
嬉しい気持ちになった。
なので、日本語に翻訳して、ここにも残しておこうと。




考えたら、自分が一番苦手な文体は「あなたの1日・1年を振り返る」だ。
小学校の時に、先生が「どうやって日記をただの『出来事を羅列するだけ』にならないよう」と教わられたんだけど、その時母親に「それはどういう意味なの?」って聞いた。母親はどう答えてくれたのはもう忘れたんだけど、とにかく「つまらない」「読む価値はない」ということだろう。
でもね、真面目に考えてみたら、自分にしか興味がない人間に、どうやって他の人の1日・1年の振り返るを読むときに面白さを感じられるんだろう。
いや、よくわからないことを言い始めた。とりあえず書き始めよう。夜は友達んちに行かなきゃいけないし、年末掃除は29日少しやって途中で辞めてしまったし、出かける前にシャワーも浴びたいし、この振り返りにあんまり時間をかけちゃダメだ。

以前友達と話したことがあるんだけど、自分は目標をたつことが好きじゃない人だ。
母親に「目標をたちなさい」って言われ続けてるんだけど、いつからだろう、紙に「今年は本の20冊を読むこと!」を書くのがだるく感じてしまった。
それはたぶん自分は金魚の記憶だから、この「目標」たちは、自分の中でマックス二週間の寿命しか持っていない。
最後は逆に、「へぇ、年始の時は自分こんなことをやりたったんだー」って、年始の自分を再認識をするためのものになってしまっている。

でも、2023年の年始の時に、自分へたまに思い出してほしい、心掛けがあった。
たまにでいい、心掛けだけでいい。
プレッシャーがまったくなくてもいい、いざの時だけに、自分の背中を押してくれる何かをなってくれれればいい。
それは、もっともっとの「はじめて」と「初体験」を開くことだったら。

昨日自分のインスタのストーリーアーカイブを見ながら(SNSはいいものよ。私が思い出せないものをたくさん記録として残してくれてる)、
「うん。この『心掛け』はちゃんといい感じに、私の2023年で出てる」と思った。

1月は日本で姉と一緒に年越して、ドームで自分がキンキを推し始めてから8年の夢を叶った。それは、ドームでみんなと一緒に光一くんにバースデーソングを歌うこと。
2月は自分の2年生のルームメイトを送り出して、新しいルームメイトとかわいい猫ちゃんを迎えた。
3月は大学で出会った親友と48時間の電車生活を体験した。そして、自分がずっと好きで憧れている会社に加入させていただいて、今思い出しても夢みたいな体験だった。
4月は大学人生で初めてのoverloadedの学期を終えて、忙しすぎて、記憶がほとんどなかった。
5月は友達とヒューストンに行って、この大学で出会った一番の親友を送り出した。
6月は夏学期が始まって、大学のバレークラスを通い始めた。そこで自分の絶望的に運動神経のなさを再認識した。そしてそこで、10億年ぶりにキュンキュンを感じてくれた人と出会った。自分はキュンキュンの前に、唯一できることは、逆方向に全力ダッシュであることがわかった。
7月は姉ともう一度日本に行った。そこで社長さんと先輩達と会って、一年前にここで出会った友達にも再会できた。
8月は初めて広告代理店で自分が好きな仕事をやった。初めて95%英語だったの環境で働いてた。
9月は二人の女友達の手伝いで、初めて引っ越しした。床に置いてある、まだプラスティックバッグに入ったままのマットレスで横になりながら一人でずっと泣いてた。そして涙を拭いて、風邪薬を飲んで、自分の山みたいな荷物のまとめを続いた。
10月は(実際は9月末)私の2023年後期を大きく影響を与えた2人と出会った。2人とも私のすごく大事な人で、自分はそんなに感情の変化があるんだって教えてくれた。自分はこんなことで大笑いしたり、泣いたりするんだって教えてくれた。
11月はその中の1人の友達と旅行に行った。初めて母国語が違う人と4日フルでずっと一緒にいた。心配してた、日本語で喧嘩することを回避できてよかった。母親も、私がここにきてから初めて、私が住んでる町に来てくれた。
12月はメンタルがどん底に落ちてしまって、自分の感情変化や心の奥で何を求めていることを知ることができた。自分のことをもうちょっと知ることができた。徐々によくなってきた。

では、2023年のtakeawayはなんだろう。
たぶん、自分のことを自分の人生の真ん中に置くべき、かな。

2023年で、自分は他の人の色の染められやすい人だってわかった。
それは、自分の色はないことじゃなくて、ただ、他の人の色は、自分の絵の具パレットに入りやすいこと。
決して悪いことじゃないんだけど、たまにこれですごく疲れを感じてしまうことがある。
この世界と人間に(過剰かもしれない)豊かな感性を持っている自分がすごく好きだけど。自分が持っている感性は今日の自分を成り立てている。ここで文字を使って自分の今年をまとめてくれている。そんな自分が大好きだ。

でも、昨日みたバレエショーみたいに、
ダンサーさんたちは、空中で回転するときに、軸があるの。

小学校一年生後のダンスから離れていた私は、
人生の舞台で回転する時にも、軸を保つことを忘れないよう。

では、2024年の「たまに思い出してほしい心掛け」は何にしよう。
2023年の「はじめて」と「初体験」をそのまま延長して使いたい。
そして、2024年は自分の今までの人生で一番不安を感じさせてくれてる一年になっている。
2024年の夏休みには自分はどこにいるんだろう。感謝祭の時はどこにいるんだろう。クリスマスの時はどこにいるんだろう。新年の時はどこにいるんだろう。
自分は学生なのか、それとも社会人になるのか。

自分のそばには、誰がいるんだろうか。

でも2023年の年始の時にもたぶん、自分は今年でこんなに多い出会いと感情変化がもらえることもきっと想像していなかったんだろう。

だから2024年のもう一つの「たまに思い出してほしい心掛け」は

全力で、前後を顧みずに、新しい環境に飛び込むこと。

過去の21年間で、私は失敗と情けなさに怯えていた。
自分と和解する時がきた。
人間はもちろん失敗していい。情けなことをしてしまってもいい。
もしこの失敗と情けなさは必要なものだったら、どんとこいよ。

もっともっと「はじめて」と「初体験」を開くこと。
自分の色と軸を持つこと。
全力で、前後を顧みずに、新しい環境に飛び込むこと。

2024年、全員幸せで健康にいてください。
部屋の片付けを始めなくちゃ…

2023年12日31日 14:00


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