人工知能との対話記録 その5

今回は、物語をChat-GPTに作ってもらいました。#####

Q:次のあらすじの物語を完成してください。「戦場で若者を助け戦争をやめさせる老人の物語。老人はパワードスーツを身にまとい、血気盛んな若者を諭して戦闘をしないように導く。敵にも同じような老人がいて、その老人と決戦を挑み、命と引き換えに停戦の願いを世界の政治家に発信する。」

A:老人は、長年にわたって多くの戦争を経験してきた元軍人だった。彼は、戦争がもたらす悲惨な破壊と人間の苦しみを知り尽くしており、若者たちにそれを伝えようとしていた。

ある日、老人は戦場で若者たちが戦闘に熱中しているのを目撃した。彼らはパワードスーツを身につけていたが、それでも無謀な戦いを続けていた。老人は、彼らが無知であることを理解していたが、彼らを助けるために何かしなければならないと感じた。

そこで、老人は自分自身もパワードスーツを身にまとい、若者たちに近づいた。老人は、自分が軍人だったことを話し、戦争がもたらす悲惨な結果を伝えた。彼は、若者たちに、戦争はすべての人に損害を与えることを説明し、戦闘をやめるように説得した。

若者たちは、老人の話を聞き入れ、戦いをやめることに同意した。しかし、老人が去った後、彼らは再び戦闘を始めた。老人は、自分の言葉が彼らに届かなかったことを悲しく思ったが、諦めることはできなかった。

数日後、老人は敵陣に入り、同じような老人がいることに気付いた。彼は、その老人と出会い、戦争がどれだけ悲惨であるかについて話し合った。そして、老人たちは、自分たちの意志で停戦の決定を下し、世界中の政治家に停戦の願いを発信した。

老人たちの行動は、戦争による破壊と人間の苦しみに対する強いメッセージを世界に送った。彼らは、若者たちにも敵にも、戦争をやめるように訴えることができた。そして、彼らの勇気と決意によって、停戦が実現した。

#####あとがき

なるほど、ものの20秒くらいで、これがすらすら出てくる・・・"すごい" としか言いようがない。ストーリーとしては「ハリウッド」仕立ての展開というところかな。"Web社会の文学" とでもいう筋書きをいとも簡単に要約し組み立ててくる。

そうしてみると、「政治家の言動」についても "Web社会の政治" を要約して組み立てることができるということ。だとすれば、リアル世界の政治家は、その要約と筋書きを参考にしてもいいのかもしれない。ただ、そのまま実行する衰えた政治になってほしくはない。リアル世界を工夫するのはニンゲンの特権だからだ。その特権を自ら放棄してはいけないのだと思った次第。


#####追記、物語に厚みを増してみました。

想定をチャットに記憶してもらい、それを後で再構築するというながれ。

【想定】
老人A:老人Aには子供が三人いました。三人は老人Aの妻とともにアパートの一室で寝ていましたが、敵陣のロケットでアパートを破壊され、老人Aの妻と三人の子供はなくなりました。これを老人Aの過去に追加してください。
老人B:老人Bには子供がいませんでした。老人Bの妻と二人暮らしをしていましたが、妻の願いで養子を二人迎え入れました。養子の一人は軍隊に入り戦場へ行きました。養子のもう一人は不治の病にかかりなくなりました。ある日、老人Bの妻の下に軍から連絡があり、戦場に行った養子が亡くなったと知らせを受けました。これを老人Bの過去に追加してください。
若者:この物語の若者Aは、幼いころから劣悪な環境で育ちながらも愛情に飢えている人間です。若者Bは親に期待されそれに応えようとしても結果が伴わず親に失望される日々を送っている人間です。これをこの物語に追加してください。

【あらすじの再構築】
A1:この物語は、戦場で若者たちが互いに殺しあう中、老人Aと老人Bが出会い、若者たちを止めるために力を合わせる話です。

老人Aは、自分自身の戦争体験から、若者たちが持つ熱い思いを理解しており、パワードスーツを身にまとい、若者Aを諭します。若者Aは、幼いころから愛情に飢えており、戦場で自分が持っている力を示そうとしていました。しかし、老人Aの説得により、若者Aは戦いをやめ、老人Aのもとで戦争の意味を考えるようになります。

一方、老人Bは、自分の養子たちが戦争で犠牲になることを恐れています。しかし、自分たちが仕掛けた攻撃により、老人Aの妻と子供たちが亡くなったことで、自分自身の行動に疑問を抱きます。老人Bは、自分自身の過ちに気づき、老人Aと出会い、若者たちを止めるために協力します。

そして、老人Aと老人Bは、若者たちを説得するために敵陣に入り、若者Bと出会います。若者Bは、親の期待に応えようとしてもうまくいかず、失望感を感じていました。しかし、老人Bが亡くなった養子と同じ年齢であったことから、老人Bは若者Bに自分の経験を語り、若者Bは自分の置かれた状況を理解します。

最終的に、老人Aと老人Bは敵陣で決戦を挑みます。命と引き換えに、停戦の願いを世界の政治家に発信し、戦争を終わらせることに成功します。若者たちも、老人たちの言葉に心を動かされ、互いに手を取り合い、和解します。


A2:この物語は、戦争が続く世界で老人Aと老人Bという二人のパワードスーツを身にまとった老人たちが、若者Aと若者Bという二人の若者たちを巻き込んで繰り広げる物語です。

老人Aは戦場で多くの命を救ってきた退役軍人であり、過去には家族を敵のロケット攻撃で失っています。一方、老人Bは養子の二人のうち、一人が戦場で亡くなりもう一人が病に倒れるという苦難を経験しています。

若者Aは幼少期から愛情に飢えており、劣悪な環境で育ってきました。そして、戦争が続く社会で自分に未来があるとは思えず、戦闘に熱中している若者でした。一方、若者Bは親に期待され、それに応えようと奮闘していましたが、結果が出ずに親から失望される日々を送っていました。

ある日、老人Aは戦場で若者Aと出会い、その命が惜しいと感じ、自分の経験を踏まえて若者Aを説得し、戦闘をやめさせます。同じように戦場で活躍する老人Bとも出会い、最初は激しい戦闘を繰り広げますが、やがてパワードスーツを身にまとった老人同士であることに気づき、互いの過去を語り合います。

そして、敵陣にも老人Bと同じような老人がいることを知った老人Aは、老人Bとともに敵陣に向かい、若者Bを説得し、停戦の願いを世界の政治家に発信するための作戦を立てます。しかし、その過程で老人Bが命を落とす悲劇が起こります。しかし、老人Aは老人Bが果たせなかった使命を果たし、世界に平和をもたらすことに成功します。


A3:この物語は、戦争で若者たちが命をかけて戦い合う中、老人Aと老人Bが現れ、若者たちを説得し、戦争を止めようとする物語です。

老人Aは、過去に戦争で家族を失った経験から、戦争をやめさせるためにパワードスーツを身にまとい、若者Aを説得するため戦場に現れます。若者Aは幼いころから劣悪な環境で育ち、愛情に飢えていたため、戦争での戦闘に熱中していました。

一方、老人Bは、戦争によって養子の一人を亡くした経験から、若者Bに同情し、若者Bは親に期待され、それに応えようとしても結果が伴わず親に失望される日々を送っていました。老人Bもまたパワードスーツを身にまとい、若者Bを説得するため戦場に現れます。

老人Aと老人Bは最初はあらん限りの力を尽くして戦闘を展開しますが、パワードスーツを身にまとった老人同士であることに気づき、若者たちを説得するため手を取り合います。

やがて、老人Aと老人Bは敵陣で出会い、戦闘を展開しますが、その中でお互いの過去を知ることになり、意外な形で心を通わせます。

最終的に老人Aと老人Bは、命と引き換えに停戦の願いを世界の政治家に発信し、若者たちを説得することに成功し、戦争はやむこととなります。老人Aと老人Bは、若者たちが生きる未来のために、自分たちの過去の傷を癒し、新しい未来に向かって歩き出すのでした。


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