妄想:ラーケーションと授業録画

ラーケーション:ラーニングとバケーションを組み合わせた造語
で、休んだ子供のために教員が補習で頑張らなければならない・・・

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じゃ、休んでいる間の授業を録画しておいて、休み明けの放課後で録画した授業を自習するってのは、どうでしょう。

だめ?

そう・・・

ぼくは1960年代生まれだけれど、中学生くらいから「なんで、授業って録画できねぇんだろう」って、思っていた。まだ、カメラと録画機器が高価でデカかったころだったから、あきらめていたけれど、今の時代ってどうなの?携帯で録画できるくらい、手軽なんでしょ・・・と思うんです。

もうちょっと工夫すると、録画再生画面と並んでホワイトボードの枠を1画面の中で表示できるのはよくある構成で、動画とノートを同時にチェックできるのはオチャノコサイサイではごーざいませんか。

もっといやぁ、人工知能にノートまとめさせたら、結構、論理的にきれいにまとめ上げてくれる予感するんよねぇ・・・。えっ?先生が論理的に説明していないって?それは、・・・。

でぇもね。家族のためにラーケーション(有給消化奨励で、込み合わない時期に旅行なんかできる)を用意する流れが加速すんのに、学校がそれに追いつかないって・・・それは、学校側の勉強不足でしょ・・・って、モンスターペアレント風になっちゃった。

政府の所轄官庁さんが、もうちょっと、柔軟に頑張って工夫していただければ、学校の先生も余裕出てきて、生徒個々に向き合いやすくなって、それがモンスターペアレントを作り出さないことにつながるんじゃないかと・・・って、なるわけない?

だよねぇ。モンスターペアレントになる人は、もともと、学校依存的性質を備えているわけで、場合によっては「学校に何言ってもかまわねぇ」みたいな誤解の塊だったりするから、日ごろの鬱憤を学校にぶつける行動は収まるわけないかぁ・・・

なんか、社会も学校も家族も、もうちょっと機能的につながれないもんかなぁ。

人工知能をうまく活用すれば、社会も学校も家族も喜楽(除く怒哀)になれるんじゃないかな。

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ぼやきの妄想でした。ヒトヲソダテルッテ、ヤッパ、タイヘンナンデス ね。ぼくも子供二人がようやく巣立ってくれる。うれしい、この喜びは苦労した甲斐あってこそ。子育て中(先生含む)の皆様、お疲れ様です。陰ながら、応援しています。

#日経COMEMO #NIKKEI

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