過疎地は国有化となるか
過疎地の土地権利は、外国が取得する時代となるのか。
今、過疎地では運用できない土地が増えています。知らない間に所有者が変わっていく現象も散見されます。その中に、登録は日本人でありながら、実際の利用者は外国人であることも、明らかになりつつあります。
日本は徐々に網目のようになっていく・・・。これは、安全保障上、由々しきことではないのかと思うのです。
10万人以上くらいの市街地同士がつながっているだけで、その間の土地は日本ではない。そんなことになっていくのではないかと心配しています。
「過疎の自立」を夢想しない。現実をきちんと見定めて、面として過疎地を取らえ、しっかり、日本の権利を植え付けていくこと。これは、早急に対応しなければならないことだと思っています。当たり前が当たり前でなくなることに反応しなければなりません。
「きちんと過疎を終わらせる」。この後片付けに失敗すれば、日本の未来に「自主自立」の文字が書けなくなってしまうのです。
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