災後(サイゴ)に「人を尊重する世界」
「災(ワザワイ)」は、まだ、続くのでしょう。なぜなら、予想される災いは後を絶たない。東海・東南海・南海地震、温暖化による水蒸気量の増大、断層歪を崩壊させるプレートプレッシャー・・・。自然災害だけでも、即座にこれだけ思いつきます。
政治・経済では、最小でこれだけ読むと、不安がつのります。「アメリカ合衆国の暴走」を、反米諸国が手を拱いているわけもなく、”世界経済を質に入れる” ような行動に出ないとも限らない。それは、不況の中では反米諸国の方が主導権を握りやすいからだろうと推察しています。
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仮想空間での争い(アラソイ)にとどまれば人類も生き延びられますが、文化・文明に逆行するような排斥(ハイセキ)による戦(イクサ)をリアルに展開する芽がそこかしこに存在しています。「選挙のために」という水を掛ければ、イクサ は伸びる。イクサ が蔓延る地上では暮らしていけないから、「極小地球空間」を作ってアラソイのない世界に移住しようとするのでしょう。
「極小地球空間」に引きこもっていれば、ワザワイ にも対処できるかもしれません。極小空間では イクサ の芽を ”ゲノム編集” で平和(ヘイワ)に変えることができるのです。人間が各々に自身の意思で生活でき、存在する人間すべてを尊重する空間。これが「人類が選択した サイゴ の世界」となります。
ただ、密集した空間では、やがて人々の ”テリトリー” 意識が芽生え、ハイセキ が蔓延るのでしょう。その空間から飛び出てあらたな新天地空間を構築する集団も出てくるのでしょう。
小さくなった地球がたくさんできる サイゴ の世界。互いに干渉することなく、その閉じた空間の中で トワのヘイワ を探し続けます。
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