「研究所・施設安全性 世界マップ」で常に見える化(可)しておくこと

疫病の発生源がどこか。人間の管理不足から漏れ出た形跡はないか。これがメディアの最大関心事になりそうな気配があります。

本当は研究に携わる人たちが「自身の所属する働き場所(研究所)は、つねに安全点検を怠らずにいる」ことを証明し公平な点数でマップにできれば、研究者の心労は少なくなるのではと思うのです。

すでにあるのでしょうけれど、メディアにしてみればどこか徹底されていないと感じるのでしょう。あらたな証明を要求することになります。

原子力施設なども同様。原発処理水の危険度を、世界で運用されている原子力施設の通常廃棄水と比較し公平に点検できるようになっていれば、「妙な言いがかり」をされても泰然としていられるはず。

常に透明であり、証明を要求されれば客観的な計測資料と時系列の安全点検を公開できる。そんな運営が世界で当たり前になってほしいと願っています。「そんなことは既にやっている」のではなく、あらためて運営の点検を!

#COMEMO #NIKKEI

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