産業革命は、善か悪か

産業革命は人間一人ができることをはるかに超える "チカラ" を産み出した。そして、過剰な感情に過剰なテクノロジーを駆使し、自己実現のために多くのニンゲンを殺してきた。そして、多くの自己実現を成してきた。

地球環境の循環の中に温暖化がある（妄想）が産業革命がそれを急伸させた。ニンゲンができることをはるかに超える "地球のチカラ" に産業革命は打ち勝てるのか。あらたな冷却テクノロジーを駆使してニンゲンの自己実現は実を結ぶのか。

どんな倫理を当てはめれば、産業革命を正しく評価することができるのだろう。ニンゲンはその尺度を、まだ、持ち合わせていない。

正しさが求められる倫理の時代　必要なのは「3つのモノサシ」