企業の中の グリア細胞 注目されるか

あまり目立たないけれど、重要な役割を担っているグリア細胞。

・神経細胞の位置の固定(他の体細胞にとっての結合組織に相当)。
・神経栄養因子の合成と分泌。
・髄鞘(ミエリン)の構成要素となる。
・過剰に放出されたカリウムなどのイオンの再取り込み
・神経伝達物質を細胞内に回収することで伝達時間を限定させる。
・血管内皮とともに血液脳関門を形成し、フィルタの役割を果たす。
(Wikipedia参照)

なぁんとなぁーくですが、みなさまの会社の中でこの役割を果たしている人っている様な気がしませんか?(下記は私の妄想)

・他部署やお客様間の結合。
・利益元の創出と利益獲得。
・上下左右情報伝達が高速でスムーズに行われるためのノイズ絶縁体。
・過激な指示や苦情の中和や添削。
・指示命令や報告の一時保管(熟成)。
・目的目標を阻害する要因(要員)の排除や防除。

主力は神経細胞ですが、主力たり得んと尽力をする人たちの事。この人たちの活動が衰えると、”企業の認知症” が発生するのではないかと妄想している次第。

調整役や護持役がいなくなれば、主力の ”弱さ” が浮き彫りになります。これは、スポーツにも言えるコト。世界屈指の選手であっても ”グリア細胞” がいなければ力を発揮することができないのです。

注目されないけれど、なくてはならない存在。動物の生きている仕組みを解明すればするほど、その存在の必要性がクローズアップされます。

では、自分はどうか。うん? あてはまるのがあった!

・目的目標を阻害する要因(要員)の排除や防除・・・される方

努力している方向を間違うと、こうなりやす・・・。

#COMEMO #NIKKEI

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