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ゆ…ゆき…雪がぁ…

全国的に強風だの大雪だので大荒れになった昨日。
あらゆる交通機関にも影響を及ぼしたそうですね💦

仙台出身の私は、確かに関東圏の方に比べたら雪や寒さに慣れてはいます。
しかし、東北の中で見ると仙台は豪雪地でもなければ、極寒地域でもありません。

真冬でも、多くて積雪10㎝いくか、行かないか?
確かに雪かきは必要。
でも、雪でドアが開かないとかのレベルではない。
雪だるまも、極小・小・中・大・特大で言うなら、「小」レベルくらいしか作れないし、かまくらなんて作れるはずがない。笑

つまり、雪に慣れてそうで慣れていない。

そんな仙台の地も、昨日は強風が吹き荒れ、落ち着いてきた頃合いから雪が降り始め、朝起きたら7~8㎝?積もってました。

今日の予定は、午後から専門学校での授業の日。
仙台駅12:00発の電車に乗って行くのですが、午前中に外でタスクを済ませたくて、8:35に家を出ました。

最寄りのバス停まで徒歩5分。
けれど、雪が積もっているから10分は見積もる。
はいはい。予定通り。
無事に7分くらいでバス停に到着。

8:45発のバスに乗ろうとバス停に着いたら、1人先にバスを待っていたおじさんが、
「バス、いつ来るか分かんねーぞ!」と声をかけて下さり、
その言葉通り、バスは全く来る気配が…ない。

うんうん。そりゃそうよね!
慣れてそうで慣れていない雪だから☺️
結果、30分DLYでバスが到着。

そこから1時間15分で仙台駅に到着。
通常時だと45分くらいの距離ですが、やはり道路も混んでいて、なかなか前に進まないものです。

たぶん今朝の雪の影響か?
既に救急車を3台見送ってるっていうのもある。

ここで、私が言いたいことは、
決して「バスが遅い〜〜〜〜」とか、「全然着かね〜〜〜〜〜〜」という事ではなく、社会人の常識的な「リスクマネージメント」として、慣れない天候イレギュラーが予想される日はいつもよりどれくらいの幅を持つのが昰なのか?

今日は、家を出発してから約2時間で目的地に到着していて、通常時と比べると約2倍の時間を要しています。
まぁ、私の感覚だと、「2倍の所要時間を想定」は許容範囲内かなと思うのですが・・・
今日の私の行動は、社会人として適正だったのか?

こんな悠長に言っていられるのも、「緊急性」が低かったから。

やりたかったタスクも、正直「スケジュール魔」の私にとっては予定が崩れたことはちょっとしたストレスポイントではありますが、それが私の今後に何か影響するか?と問われると、決してそんなことはない。
夜にやったっていい話。

けれど、それが大切な商談や契約の日だったり、学生さんなら受験の日や就活の面接の日と言った、「緊急性」の高い日だとしたら、相当焦るはず💦

焦るとミスる。ミスると焦る。焦ると・・・
(あれ、デジャブかな?笑)

そして、
「こんな大事な日にこんな天気なんて。マジで自分持ってないわーーー😫」
と自分を謎に責めてしまう始末なのが、目に浮かびます。

新入社員研修などを担当していると、必ず出てくる「余裕を持った出社」という言葉。
そして、最善を尽くしても難しい状況になりそうなら、事前に連絡して事情と解決策を提示してこの先の動きを相談する、通称「ホウ・レン・ソウ」のアレ。
リスク管理と、一種のトラブルシューティング。

社会人として、慣れないイレギュラーに備えてどのような行動をとるべきなのか?
それを伝える「講師」としても、どのような行動なら「お手本」になるのか?

結論。
試行錯誤です。

とにかく今日分かったこと。
それは・・・雪の日のバスはヤバい!!!

(心の声)
えぇ〜〜。何時に家出ればいいんだ😭?
東北の冬の洗礼。
きっつーーーーーーーーーーーーーーー⛄️😫⛄️😫⛄️😫

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