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#1 TOEICの文法は中学レベル?

こんにちは。Kです。

もう単刀直入に言いましょう。

TOEICを解くために求められる文法は中学レベルです。

高校で学ぶ過去・現在・未来完了進行形なんて複雑な文法も出ませんし、倒置も出題パターンが非常に少ないです。

実際私がまともに高校レベルの英文法を学び始めたのは700点レベルを超えたあたりからでした。しかしこれはTOEICのためではなく、アメリカやイギリス本土のニュース(CNNやBBC)を読んだり聞いたりするためでした。

結局何が言いたいかというと、TOEICで時間をかけるべきなのは、文法よりも、単語熟語、形式理解や時間配分を把握するための問題演習ということです。

TOEICで高得点を取ることに関しては、効率よく勉強すればそこまで時間をかけずに目標達成することが可能です(私の場合実践英語を身に付けるために勉強したので時間はかかってしまいましたが笑)。

ここで私が中学レベルの文法を学ぶために使用した参考書を2冊紹介します。

①大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

②大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】

この2つの参考書に取り組むだけで中学、高校基礎レベルの文法を網羅し、TOEICのリーディングの7割を占める長文の読み方を学ぶことができます。

元々これは大学受験勉強の初期段階に取り組む参考書で、英語の基礎が曖昧な高校生向けなので、広い年齢層の方々にも取り組みやすいと思います。


#1 まとめ

①TOEICで求められる文法は中学レベル

②単語、熟語、問題演習に重点を置いて勉強する

③TOEICの点数は短期間で上げることができる


今回は以上です。読んでいただきありがとうございました!!



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