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コンサルが「最初の3年間」で学ぶコトを読んで

駆け出しコンサルとして現状どの程度の立ち位置にいるのか、できていることとできていないことを整理したくこの本を手に取りました。
章単位で学んだことを箇条書きで書いていきます。

【1年目】

  • 相手の思考を上手く汲み取り、課題の背景を引き出す
    →文句に前に辻褄思考

  • 質問に答える
    →How are you? I’m fine.

  • 論点 → サブ論点 → TASK → スケジュール → 作業 → アウトプット

    • サブ論点は、論点・問題(あるべき姿) → 現状(Situation) → ギャップ•複雑化(Complication) → 疑問・課題(Question) に落とし込みタスクへ繋げる(SCQはあくまでプレゼンのフレームワーク)

    • 時に、So What? / Why So?
      を用いる

  • 数字に強くなる
    →1万✖︎1万=1億

  • プロコンではなく評価基準で考える
       | ハワイ | 福岡
    場所 | 海外  | 国内
    時間 | 遠い  | 近い
    ご飯 | 普通  | 美味しい

  • どこまで理解しているかを示すため、クローズドクエスチョンで「仮説思考」へ
    →オープンクエスチョンはNG

  • 文章はたくさん書いて削る

  • 30分単位のタスク設計

  • 考える(OneNote)と描く(PowerPoint、Excel)は分ける

【2年目】

  • ロ → サ → T → ス → 作 → ア
       Why          How            What

  • 単語意味:カニバリ(ゼーション)…共食い

  • パワポは基本、箇条書きと表で表す
    →伝えるのが難しければスライドフォーマットを考える

  • 問と解の両方で仮説を持っておく

  • スタンスをとる(どちらかの意見を持つ)

  • 「粗々ですが」「あまり考えられてないですが」はNG

  • パワポのメッセージラインはもちろん、注釈も魂を込める

【3年目】

  • 問いを分解してサブ論点をその場で立てる

  • 乾かす←  クライアントに伝えたいメッセージ →乾かさない

    • 乾かす:例)御社の見え隠れする課題

    • 乾かさない:例)御社のトップが無能

    • 温度感に解はないので判断

  • 上司への相談タイミングを図る
    →タスクスケジュールの予測精度を高める

  • 後付けロジックをマスターする
    →答えありきの考えとバレないように

  • 感情の表現 →  理論でなぜを語る

理解はしていてもまだまだな部分、割とできている部分が明確になりました。
決して驕らず日々邁進していきます。

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