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2024年(R6)に書いていくもの

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記事一覧

詩「知らず知らずのうちに」

詩「知らず知らずのうちに」

ホコリは見えにくい隙間に
知らないうちにたまっている
ココロは見えにくい心の隙間に
いらなくなった感情がたまっている

掃くなり 拭くなり 掃除機をかけるなり
捨てるだけのものでいっぱいになったら
きもちよく過ごせない

部屋の掃除をするように
心の掃除をしよう

(画像はフリー素材からお借りしました)

詩「生きる奏で」

詩「生きる奏で」

生きること
それは
メロディーを奏でること

いつの日か
自分の人生という
自分だけの曲ができあがる

毎日は音符の連なり

(画像はフリー素材からお借りしました)

詩「地球の片隅で」

詩「地球の片隅で」

僕たちは地球の片隅で生きている
誰も真ん中になんて生きられない
片隅でどうにか踏ん張って生きている

(画像はフリー素材からお借りしました)

詩「喪失」

詩「喪失」

いちど 手に入れてしまったら
なかった時には戻れない

手に入れたものが
大きければ大きいほど

もう なかった時には戻れない
ぜったいに 戻れない

喪失感が重くのしかかり
虚無感に苛まれる

(画像はフリー素材からお借りしました)

ポエムのような短い詩

ポエムのような短い詩


生きること
それは
メロディーを奏でること
いつの日か
自分の人生という
自分だけの曲が出来上がる
毎日は音符の連なり

【画像はフリー素材からお借りしました】

詩「小さくて大きな力」

詩「小さくて大きな力」


デオスがいてくれれば
前に進めなくなって
何も出来なくたって
今日を生きることだけが精一杯だって
それだけで幸せだった

デオスがいなくなってしまったら
明日は空っぽに感じる
何もやる気はおきない
今日を生きることさえ憂鬱で億劫
今も未来にも何の意味も持てない

詩「明日は希望」

詩「明日は希望」

明日はいつも私たちのすぐ側にあって
“明日”という言葉はあるけれど
明日という日は絶対に訪れない
どんなに近付いて近付いて近付いても
“明日”という日は希望のよう
誰でもが平等に持っている希望
いつまでも追いかけたい
自分にとっての希望の明日
たとえ 届かなくても

【画像はネットからお借りしました】