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放送大学 心理学実験 レポートの書き方 2 目的の書き方

レポート

放送大学の心理学実験、面接授業のレポートは、目的、方法、結果、考察の4項目が必須となっています

まずは目的をどう書くのか?私の書き方を紹介していきます
とりあえず私はこの書き方で、Ⓐ(いわゆる 秀 )を取ることができました

目的を書こう!!

まずは目的を書きます

項目としては、『目的』としていますが、先生によっては『目的』、『問題と目的』、『問題』といった記載方法を指定する場合がありますので、先生の話をしっかり聞いていて下さい

いずれの表題を指定されたとしても、内容は一緒ですので今回は目的として項目化しています

私の場合、目的に書く内容は、 疑問・先行研究・今回の実験の説明・仮説を書くように意識しています

書く順番は入れ替えてもOKですが、疑問を書く場合は最初にした方が良いかなと思います

先行研究や実験の説明が長くなる場合は、疑問を省略することがあります

疑問

最初も最初、書き出しは疑問から書き出します

たとえば、何か記憶に関する実験をする場合の書き出しは…

「私たちが記憶していることがらは、常に正しいのだろうか。子供の頃、学校帰りに寄り道した駄菓子屋の場所の記憶が違っていたことや、同窓会で昔の友だちと会話していたら自分が記憶していた内容がまったく違っていたと言う経験をした人は多いだろう。このように、記憶というものは、常に正しいわけではない。」

このような感じに、疑問を投げかけてそれを回収していくイメージで書き始めます

疑問がかけたら次は先行研究を書きます

次回は先行研究を書いていきます


※※私が書いたレポートをまるまる参考にしたい場合は以下の記事をごらんください


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