上司と部下

16歳の時に20代の人と仕事すると、
その人たちは、めちゃ大人に見えた。

20歳の時に30代の人と仕事すると、
その人たちも、めちゃ大人に見えた。

そして、30代に突入している現在、
気づけばアラフォーですわ。

20代と仕事をする、そしてその子たちの上司になる。毎日が絶望と感じるのか、それとも幸福感を得られるのか。

それは全て上司である、我々の力量なわけ。
考えて動け、周りを見ろ、○○の真似をしろ。
抽象的で命令口調になると、ついてこないのよね。

考えて動く前に、なにを考えればいいのか。
周りを見る前に、なにを見て学ぶのか、コツ
抽象的になりがち、根拠とわかりやすい表現、
部下に合わせたマネジメントをするために、
情報収集をして、昼飯誘う、とか。

自分主体ではなく、相手を想う考えで。
まっ、むずいよね、それができるなら苦労しないって。

現実
忙しすぎる毎日で、一瞬で物事を伝えるために命令口調になる。

なにか作業をしながら、横目で指示をする。
自分の仕事、チームの仕事、ここを優先してるから、できないんだろうねって毎日思う。

全部を部下育成に向け、雑務は深夜まで残って終わらせる。それを毎日笑顔でやり続ける。
それが原因で心も壊れたから、後ろ向きになる。

あ、愚痴になってしまった。

部下を持つと、どれだけ自己犠牲ができるか。
自己犠牲で、この世の上司部下はなりたってるんやな。

常に振り返りは必要、かぐや様を観て寝る。

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