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さらなる共存に向けて

お久しぶりですK-bara です。
今回もまた日にちが空いてしまいました。
「便りがないのは元気な証拠」ってな感じでお許しください笑
久しぶりの投稿なので、改めて現在の状況をまとめておきます。

1.現状

◎脳下垂体腺腫(脳神経外科)
 半年に1回MRIで経過観察中。
◎先端巨大症(代謝内科)
 月に1回の診察。
 採血と注射。
◎甲状腺がん(耳鼻咽喉科)
 3ヶ月に1回エコー&CTで検査。
 甲状腺全摘出のため、ホルモン剤とビタミンD服用中。
◎腎細胞がん(腎泌尿器外科)
 半年に1回CTで検査。
 左腎臓摘出済み。
 腹部リンパ節転移あり。
 →分子標的薬による縮小確認。

2.今後の見通し

 基本的には経過観察を継続し、異常が無ければ検査を受ける間隔が広がる見込みです。もちろん、何らかの異常があれば追加の検査や治療になりますが、それが無いことを願っております。
 また、代謝内科については、先日の診察で色々相談してきたので、次の項でお話しようと思います。

3.先端巨大症の治療計画

 現在、先端巨大症の治療(採血と注射)は、およそ4週間ごとに代謝内科へ通院しています。経過は順調ですし、主治医もとても親切な方なので、何の不満も無いのですが、少し疑問もありました。それは、「いつまで通院を続けるのか?」です。
 病気が発覚した頃を思えば、贅沢な悩みなのは百も承知ですが、やはり月に1回以上遠方の病院に通うのは、時間的にも金銭的にも負担なんですよね(他の診療科の診察などもある月は特に)。
 そこで、今月の診察では、通院の間隔をもっと広げられないか(できれば2か月に1回)を主治医に思い切って尋ねてみました。
 主治医の見解をまとめると以下の通りでした。
・基準となる数値(主にIGF-1)は、一応基準値には収まっているが上限に近い(いわゆる正常高値)。

・このまま下がり切るまでは、今のペースで来てくれた方が安心。
・ただし、治療が長期に渡っていることもあり、負担も考慮して通院する間隔を広げることも検討してみても良い。
てな感じでした。
 要するに、現状維持が最も安全だが、僕の事情も考慮してある程度治療のスケジュールを変更することも可能てな回答でした。そんな訳で、とりあえず12月の診察から次の診察までは6週間あけて、採血結果がどうなるか見てみることになりました。ちなみに、2か月(8週)あけるのはさすがにリスキーなので、6週が限度と言われました。
 さらに、その後の予定としては、採血結果に問題がなければ徐々に診察のペースを落として行く。場合によっては変薬も検討して、なるべく僕の負担を減らしていくとのことでした。

4.まとめ

 ここまでお読みくださりありがとうございました。
 今回の診察では、やはり積極的に自分の希望を伝えることは大切だと思いました。そのためにも、普段から「どうしたい?どうなりたい?」は頭の片隅に置いて、いつでも主治医に伝える準備をしておくことが大切だと思います。

 長々と書きましたが、結局のところ経過観察は問題なく続いていて、僕はいたって元気ということです(笑)
 それではよい年末をお過ごしください。