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ことのはじまり

こんにちはK-baraです。暑いですねー。もう夏はすぐそこってな感じですね。

さて、今日から本題に入ろうと思います。

記事の構成としては、私の病歴等を時系列順に書き出して「今日はこの時のエピソードですよ!」って分かるようにします。

と言いますのも、色んな出来事があったおかげで、私もいつの話だったかたまによく分からなくなるんですね笑

読者の方からすれば尚更ですので、ちゃんと整理してお伝えしたいと思います。

1.病気の経過等

【2018年】

1月頃 眼の不調を感じ始める。この時は、疲れ目程度にしか思わず。

2月頃 さらに視力低下。仕事でミス連発。眼科を受診し、メガネとコンタクトを作る。視力は0.5くらい。

3月中旬 急激な視力低下が起こり、視野も狭くなる。そのせいで、道端で人とぶつかりそうになる。

4月上旬 再度眼科を受診。目薬等色々処方されるが一向に改善せず。視野検査で異常が見られたため、大学病院で精密検査を受けることに。

4月中旬 精密検査の結果、脳神経に原因があるとの疑い。脳のMRI検査を受けることに。

4月下旬 MRI検査で脳下垂体腺腫が見つかる。視力の回復には手術が必要との説明。さらに、採血の結果、先端巨大症の疑いがあることが判明。

5月上旬 脳下垂体の手術前検査と先端巨大症、その他合併症の診断のため約1週間の入院。

2.お伝えしたいこと

結論から言いますと「取り敢えず病院へ行ってみよう」ってことですね。私のケースはかなり極端ですが、小さな異変のウラに思わぬ病気が潜んでいることもあるんですね。ちなみ、このまま放置してたら失明してたそうです(汗)。

↓MRI画像。赤く囲った部分が腫瘍です。

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何となく、体の不調を自己診断したり、面倒くさがったりして放置していませんか?あと、定期健康診断の結果、スルーしたりしていませんか?

基本的に病気治療って、遅れて良いことなんて皆無なんですね。

自分のため、ご家族のため、身体の不調はしっかり向き合って、適切な対処をおすすめします。まずは、近所のかかりつけ医の先生に診て貰いましょう。

あと、念のためですが、病気の症状は千差万別で、私と同じ症状が出るとは限りません。気になることがあれば、必ず専門の医療機関へ問い合わせて下さい。

3.まとめ

・早めに病院行きましょう。

・自己診断は危険。

脳下垂体腺腫先端巨大症の詳細については、リンク先を参照してください。ちなみに、両者は密接に関係していて、腫瘍によって先端巨大症が引き起こされるケースが多いそうです。

4.次回の予定

次回は、検査入院で遭遇したエピソードや私が経験した、先端巨大症の症状などを語ります。