左利きと不自由耐性
こんにちは、K-baraです。
今日は僕の利き手にまつわる話を。
僕は、聞かれたら左利きと一応答えますが、右手でやってしまう作業も意外と多いのです。
左:鉛筆、お箸、歯磨き
右:スマホ、はさみ、マウスの操作等
さらに、左利きと言いながら、力仕事全般は右手&右腕の担当だったりします。だから、野球では右投右打でした。ちなみに、一応中学&高校と野球部だったので、先輩、後輩、同期、そして顧問にめちゃくちゃいじられました笑。
野球は左打ちが有利ですからね。傍から見てると「不便な細かい作業が左手やのに、何で右投げ右打ちしとんねん!!」ってなりますよね。僕もそう思います(笑)
他にも、左利きで苦労したことを挙げればキリがありません。書道、駅の改札、リングノート等々。
しかし、色々自分にとって苦労の多かった利き手問題ですが、今思えば良かった点もあります。
それは、不可抗力の面倒に対する耐性が強くなったことです。
先ほども述べましたが、世の中右利き有利に設計されているモノは多いのです。そんな中でも、のらりくらりとやっていく処世術は、左利きのおかげで自然に身につけられたのかなと思います。
そして、そのメンタリティは、病気とのお付き合いにも活かされていると思います。人と違うことをしなければならない。そして、多少の不便&不自由は甘んじて受け入れる。これを、ある程度気長にできているのは、左利きの影響だと思っています。
余談ですが、左手と右手の役割が細かく分かれている人も、稀にいることを最近知りました。
「クロスドミナンス」と呼ばれるそうですが、こちらの記事が面白いので、興味のある方はぜひ。↓↓
ここまでお読みくださりありがとうございました。
今日は、自分の利き手から自分のメンタリティについて話してみました。
最後に、僕の天敵を紹介しておきます。
こいつは本当に左利き泣かせなので、周りに左利きの方がいたらご配慮願います(笑)
ちなみにこちらは大好きです。
それではまた。