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頭の中を覗かれて。

こんにちは、K-baraです。

今日は闘病記です。

便宜上「闘病」って言葉を使っていますが、今はもう「病気を倒してやるぜ!!」って感じではないんですよね。

薬の服用は、歯磨き手洗いレベルのルーティンですし、病院に通うのもすっかり慣れっこ。傍から見れば、上手く共存しているように見えるかもしれません。

ただ、やっぱり本当は何もないのが一番ですし、頼んでもないのに居つかれた感じなので、共存というよりも居候されているといった方が正しいかもしれません。

さて、今日は半年に一度の、脳下垂体腺腫のフォローアップ(経過観察)のためいつもの病院へ行ってきました。タイトル通り、頭の中を覗き見られる日です。

まず結果から言うと「異常なし」

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次回は半年後だそうです。

これは大変よいことですが、今回はちょっとしたトラブルが。

脳の検査はMRIによる画像診断で行います。この時、写りを良くするため造影剤を注射するのですが、珍しく副作用(アレルギー反応)が出ました。

検査中から徐々に身体がかゆくなってきて、終わる頃には目まで真っ赤で超かゆい。さらに、顔も紅潮してきて気分も悪くなり、まるで悪い酒でも飲んだかのようでした。

テンションが1ミリも上がっていない酔っ払いが誕生しました(笑)

幸い、診察を待っている間に水をがぶ飲みしてじっとしていたら、徐々に症状はマシになったのでそんなに重症ではなかったみたいです。

主治医にこのことを説明したら「おおマジか!」というリアクションで、とりあえず次回は造影剤なしでMRIを撮ることになりました。さらに、今日は水をたくさん飲んで、おとなしくしてくださいとのことでした。

まあそんなこんなで、今回も結果は良かったのですが、造影剤の副作用というオマケ付きでした。もちろん、副作用についてはきっちり事前に説明があり、そういうケースもあることは知っていましたが、いざ自分がなってみるとびっくりしますね。油断禁物です。

皆様も薬の服用中等に何か異変を感じたら、すぐに医療機関にご相談されることをお勧めします。

ちなみに、私の脳下垂体腺腫との死闘(?)の記録はこちらをご覧ください。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

随時、病気との暮らしについては記事にしてアップします。

それではまた!