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ラブレター① 〜感謝と裏話とエトセトラ〜

こんにちは、こんばんは、甘川楓と申します。
久々にnoteを開くと、二週間ほど前に投稿した作品がnote公式さんにスキを頂き「注目記事」として取り上げられるという、恐れ多い事態が生じておりました。

こちらです↓

初めてのことで、胸がいっぱいで詰まりそうなので、本日は、感謝とこの作品の裏話のようなものとその他諸々を「ラブレター」と題して述べさせてください!

まずは、感謝を。


今回の作品を通して、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます!
多くの方々に届いたらしい感覚は、嬉しい反面、少し怖いような緊張する側面があります。

また、初めてサポートを頂いたり、マガジンに追加して頂いたりと、いろいろな機会に出会い、心がうち震えました。
きっとこれを武者震いと呼ぶのではないでせうか。

noteを始めた頃の私はまさかそんなことを思う日が来るなど到底予想しなかったのですが、
何かが伝わる作品をきちんと書きたい、届けたい!と強く思うようになりました。

何より、noteを初めて2ヶ月ほど。
いつも欠かさずスキしてくれる方々の存在は大きいです。
本当にいつも励みになります。
この場をお借りして日頃の感謝を。ありがとうございます!!

noteという場に出会えたこと、そして、投稿を通したご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。言葉にすると、なんか恥ずかしいですね(笑)

「頑張らなくていい。その代わり……」の裏話


この作品は、Panasonicさんとnote公式さんのコンテスト「#自分にとって大切なこと」及びお題募集されていた「#卒業のことば」に取り組んだものです。

何を隠そう、私は大学受験が上手くいきませんでした。
地元の大学に入学して最初の一年は、何をしても「やっぱなんか違う」とモヤモヤ過ごしていました。
いま思えば、それはそれで大変に贅沢なことです。
二年目に突入しようとした春。
帰省してきた高校のクラスメイトに「腐ってほしくない」と言われました。
その人は、きっちり第一志望の大学に合格して、なんかもう将来有望才能人みたいな人で、いわゆる人生勝ち組レールに乗った人なんですけど。
そんな人に「腐ってほしくない」とか言われるのは、半分悔しかったのですが、半分嬉しかったわけです。
それは、結果ばかりが求められがちな人生のなかで、ほんのわずかでもプロセスを評価してもらえた、そういう気持ちになれたからかと思います。

それからは折に触れて、自分が腐ってないかどうか確認するようになりました。
どんなに泣いても凹んでも擦り切れても、腐るな、そう思うと、なんか見つけようとするし、なんか掴もうとするもんだなと、ここまでやってきて実感しています。

でも、ね。
それは、私にとっての単なる経験談でしかないわけで。

もっと、あのときあの瞬間、感じた色々な感情があったはずだと記憶の奥底から引き擦り出した諸々を土台に、作品に取り組んでみた次第です。

もっと描写を増やしたい気はありましたが、いかんせん【だいたい2000字】が私なりの縛りなので(笑)

二人称小説はなかなか曲者で、でもだからこそ、一度は挑戦してみたい気持ちがありました。
結果、今回は上手くハマったようで安堵しております。

多分もう書かないですね、二人称は(笑)
楽しかったですけど、難しさの方が遥か上でした。


今後の展望(野望?笑)


今後もやはり、コーヒーにとっての「ドーナツ」紅茶にとっての「スコーン」のような、
無くても構わないけれど、忙しない毎日のブレイクタイムのお供になれるような物を綴ってまいります。

え?目標に掲げている【新人賞】どうなってるかって?
毎週2000字のショートショートなんかあげて、こんなラブレターしたためる暇があったら原稿に取り組めって?
そうですよね、ごもっともでございます。
ふっふっふっ……


絶賛推敲中でございまーす!わーい🙌
就寝中に夢を見ながら逐一文字起こしするくらいには推敲ハイになりかけています、多分、週明けに微熱出たのはきっとそのせい(そんなことないですか? そういうもんだと思いたいです笑)

まあ、書くための筋トレ、単行本の原稿を書きながら連載をもつってどんな感じだろうかと、そういう妄想訓練も兼ねておりましたのでね、はい。ご愛嬌ということで(え?笑)

最後までお目通し頂きまして、誠にありがとうございます。
こんな甘川でございますが、温かく見守って頂けますと幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します🍁

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