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とあるメーカーで新卒採用、中途採用、研修立案を3年半担当し、現在は人事労務へ携わりRP…

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とあるメーカーで新卒採用、中途採用、研修立案を3年半担当し、現在は人事労務へ携わりRPAを担当。学生対応(2500人と面談)に加え、採用スキーム策定、予算管理に加え広報媒体作成、イベント設計を担当就職活動に役立つことを書いていければと思います。よろしくお願いします。

最近の記事

「仕事力とは(戦略・戦術編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動⑦

前回は「戦略・戦術・実行」の実行について書きましたので、今回は「戦略・戦術」について記載したいと思います。 実行しなければ(または実行し抜かなければ)ビジネスとして形にならないので、個人レベルでは一定程度、実行ができて初めて有意義な戦略・戦術を考えることができると記載しました。 そのため、新入社員のころ、まずは「言われたことをちゃんとやる」ことを求められるわけです。これはスポーツでも何でも同じですよね。 ただし大事なのは、「何のために」やっているかを考えることが前提です! つ

    • 「仕事力とは(実行編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動⑥

      前回からの続きですね。仕事力とは2つの要素でできていて、そのバランスについても記載しました。 1 専門知識(全体の2割) + 2 戦略・戦術・実行(全体の8割) そして、専門知識より、大事ですと書いた、戦略・実行について今日から書いていきたいと思います。再掲します。 **・戦略=白紙に絵を描く力 ・戦術=絵を具体的に形にするプランニング力 ・実行=歯を食いしばってやり抜く力 ** 今日はこの中で、実行に焦点をあてます。 実行力とは「上から順番にいけよ!」と

      • 「面白い仕事の条件とは(後編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動⑤

        ■面白い仕事とは 前回は面白い仕事とは何か、特に"面白い"ということに焦点を当ててお話ししてきました。 今回はその流れでお話ししていきます。 まず、面白いと思える条件について振り返ってみましょう。 面白いと思ってしまう3条件 ・自分で考えたことを ・自分で実行して ・結果を受け止めなければいけない時 これができる会社に入れると、ベンチャー企業であっても大企業であっても、仕事は面白くなります。 こう書くと、要は裁量権のあるところに入ればいいんじゃないの?って思われがち

        • 「面白い仕事の条件とは(前編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動④

          ■面白い仕事とは? 前回、就職活動の2つの視点を紹介しました。 金銭的報酬と面白いことをやる、自分にとって心地よいバランスを自分で見つけてみてくださいと書きました。 でも、金銭的報酬は意味わかるけど、面白いって何?という話になると思いますので、今回も問いを立てて進めていきましょう。 ・"楽しい"と"面白い"の違いとは? 楽しい→気分を表すので、主語は基本的に人 面白い→物事の特性や本質を表す ex)私は楽しい→楽しい気分であるということ ex)私は面白い→誰かに

        「仕事力とは(戦略・戦術編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動⑦

        • 「仕事力とは(実行編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動⑥

        • 「面白い仕事の条件とは(後編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動⑤

        • 「面白い仕事の条件とは(前編)」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動④

          「就活で大事な2つの視点」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動③

          就活が贅沢だとすると、どう贅沢に取り組んでいくか■贅沢とはバランス 前の記事の最後に、以下の2つのバランスが最も心地よいことを仕事にしたい、そのために企業を探している(就職活動をしている)。 1 生計を立てる(お金を稼ぐ) 2 面白いと思えることをやる その意味で、就職活動は自己実現のために行なっている、ある種、"贅沢な活動"になると書きました。贅沢はバランスですよね。 例えば、生活を切り詰めて借金をして、ハイブランドのバッグを買っていたらどうでしょうか?贅沢とはとても言えな

          「就活で大事な2つの視点」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動③

          「なぜ就職活動をするのか?」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動②

          前回の続きからです。 なぜ就職活動をするのか?前項で、内定そのものは選り好みしなければ何とかなると書きました。生計を立てる(生きるお金を稼ぐ)ためだけに就活するのであれば、内定をとることはできるということです。 少し観点を変えて見てみましょう。 もし、今、大学生が本当にお金が無かったらどうするでしょうか?親に頭を下げる人もいると思いますが(笑)、基本はアルバイトではないでしょうか。 今はバイトの時給も上がっているので、1日8時間(東京なら時給1000円程度)で、1ヶ月(22

          「なぜ就職活動をするのか?」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動②

          「働くとは?」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動①

          初めてnoteを書いてみます。社会人6年目で、とある企業(メーカー)で働いています。 まずは簡単に自己紹介をしてみます。 ■大学(法学部)卒業後、メーカーへ就職 ■拠点事業所にてバックオフィス業務に2年間従事 主な担当は労務管理、CSR活動(地方自治体との折衝、コンサート・イベント企画)、人事総務。 ■本社人事系業務へ異動し、新卒採用担当として2500人の学生と面談 1年間の役員サポートを通し、プロジェクトマネジメント、組織開発を学びつつ、新卒採用、中途採用、研修立案を

          「働くとは?」2500人と面談した採用担当が思う、就職活動①