ＳＳＰ稽古場日誌vol.17梶村和彦

みなさま

初めまして
スターシャインプロモーションの梶村和彦でございます。
広島舞台公演『母の桜が散った夜』の公演が近づき集中稽古も終盤に差し掛かってきました。

私が演じさせていただく役柄は、社長と刑事役です。
稽古で気を付けていることは、情熱の演技で客席を魅了するためには腹式呼吸で声を届ける。
そのためには状況を想像すること。

想像はスタートです。
夢の現場で生きる。

そのための技術力と人間力を養う。
とにかく最善を尽くす何かを熱心にやるのって本当に素敵なんだなと痛感しております。
スタッフ、キャスト一同、本番まで更により良いものを作り上げていきます。

昨今、相変わらず世間はコロナウィルスで騒然とした日々が続いておりますが、舞台をやれる有り難みをさらに強く感じさせられます。
演目のストーリーは素晴らしい内容に仕上がっています。

さらに１段とこの演目の仕上がりの良いものにするためにも自分に出来ることや、そしてさらなる体調管理をしっかりやっていきます。
魂を込めて“本番”を披露します。

季節の変わり目ですので、皆さまも体調に気をつけてお過ごしください。
元気で広島舞台公演でお会い出来ることを楽しみにしております。