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奈良の鹿??

特別感を与える言葉

ついつい強い口調で、
命令形で言ってしまい、
その上で「なんで言うことを聞かない?」
と悩む人がどれだけいるでしょうか・・・。

私自身、
何度も何度もキツく言ってしまい、
(やってしまった。。。)
と後悔することがしばしば。

現状に対してリアクションし、
深く考えることなく子どもたちに
中途半端な言葉を与えては
自信を喪失させているのでは。

そんなときに
私が新しく学んだ言葉が
奈良の鹿」である。

奈良県の話?
奈良にいる鹿の話?

説法的な何かと思われますが、
この内容を確認したとき、
ハッという思いでした。

奈良の鹿とは、

「君ならできる!」
「君にしかできない!」

子どもが自信を持てるように

私自身はまだまだ使いこなせていない言葉
「君ならできる!」
「君にしかできない!」

子ども自信が
「できるかもしれない。」
「先生が言うならできるかも!」
と思える魔法の言葉ですね。

ちなみに私の場合、
会社(チーム)の上司(先輩)に
このような言葉を使われたときは
自信を持って仕事に打ち込めていました。

K5ならできる!

これだけで体が軽くなり、
自信が漲り、よしやるぞ!と
思いっきり頑張ることができました。

子どもたちは
先生に言われれば同じように
自信が持てるのではないでしょうか?

つまり、
親に言われたときには
もっと頑張れるのではないでしょうか?

教育のプロ、指導のプロである
塾講師(または社会人)だとしても、
親には勝つことができません。

とくに、
母親には子どもについて
一生勝つことはできません。
(大切なことです。)

だからこそ、
思ったことをそのまま言うのではなく、
お願いしたいことをぶつけるのではなく、

「大丈夫。〇〇ならできるよ!」
「お願い!〇〇にしか頼めない!」

こんな簡単な言葉1つ2つで
子どもは自信を持って行動します。
思っている以上の結果につながることも
あるかもしれません。

奈良の鹿

日常生活の中で
取り入れてみてはどうでしょうか?

私は訓練中です。


塾講師K5


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