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給食問題にあたって①長男の保育園時代を振り返る



長男の小学校就学と長女の保育園入園にあたり、給食問題にまつわる我が家の格闘を記録しようと思う

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①長男の保育園時代
2017ー2020春

②長男の幼稚園時代と次男の保育園時代
2020夏ー2023春現在

③長男の就学と長女の入園に向けて
2023春現在


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①長男の保育園時代2017ー2020春


日本でも珍しく、市場にある保育園を利用した

食に無知であった私は、管理栄養士の園長を信頼し全て委ねた

同系列のお店から、新鮮食材(野菜、果物、魚)が毎朝届くことが魅力だった
(今思うと農薬はおそらくフル使用だが……)


長男は生後半年で入園
冷凍母乳、日本メーカー粉ミルク、離乳食と徐々に進み、牛乳は毎日頻繁に提供していた

保育園の食は、我が家の食の参考にもなり、園での牛乳開始とともに家庭でもかなり積極的に牛乳は購入した
様々なメーカーの安いパック牛乳を箱で購入し、常に持ち歩いて外出中の緊急時対応にも用いていた



市場の関係者や利用者の保護者のお土産等で、園の玄関にはよく配布用の菓子が置かれていた

我が家も配りやすくて柄の可愛いクッキーなど、旅行のお土産に購入していた(2歳頃まではうまく誤魔化して親が食べていた)

ある日、お迎えにいくと動物クッキーの袋の柄を園長と長男が見ながら「美味しそうだね♡」と和んでいる姿を目撃しショックを受ける……

美味しいよね

歯科医師として、市販のオヤツはまだ我が子に洗脳して欲しくなかった……

当時は浅い知識だったが
改めてみるととんでもない原材料である


どういう経緯でそれを受け取ったか覚えていないが、その後、長男の脳内は動物クッキー一色に……
帰りに遊びに行ったランドマークタワーで已む無く与え、一度開封したら最後、全て平らげてしまった🥲

後日、園長に相談すると反論を受けた
(園長と長男の楽しいやりとりの一環だったとか?)
その後、園のオヤツは基本手作りだが、時々このような市販のオヤツも提供されていたと知る


玄関に置かれるお土産菓子だが、次第にヒートアップしてきた
保護者同士の交換というより、玄関を出てすぐ子どもに与える家族も出現

改めて園長に相談
嬉しいことに、茶封筒に入れて保護者に渡す対応となった
市場関係者からいただく駄菓子類も、うまいこと息子に説明したりして対応していただいた

それにしても、ハロウィンはスペシャルイベントで、市場内を変装して回り、超超大量の菓子、果物をいだいていたが、あれは本当に凄かった!!!
(あピマさんこと主人が、ジャンキーな見た目に抵抗のある輸入スナックは主に食して処分してくれたが、私もクッキーなどは美味しくいたいた)


ちなみに、長男は大変育てにくい子であった
癇癪を起こすと2時間続く

主人は21時帰宅で、それまで家に帰っても大変だから、用意したおにぎりなどの夕食を帰り道に外で済ませておく
寝かしつけも大変なので、体力消費させたくて主に公園に行ったが、先程書いたようにランドマークタワーに寄ったり、みなとみらいのクリスマスイルミネーションを堪能したりもした

私の気持ちも伝わっていたのだろう?
疲れもあったのだろう?
大変だった……
1人目育児の翻弄記はまた別の機会にいつか書こう

これが解決に向かい始めたのは、次回の投稿で書くが、食を変えた2020年の秋冬からである


ーーーつづく


食問題、環境問題を改善し、子ども達に明るい未来を提供したいと思います。未熟ですがその為の発信ですので、現時点で投稿を有料にするつもりはありません。もしサポートいただけるのであれば夢の実現に全力で活かさせていただきます。