シェア 『新型コロナ、この第7波こそ正しく対応しましょう』
改行、太字など修正し引用しております↓
新型コロナウイルスの“第7波”に突入したということのようですが、それによって、またもや、子どもたちの学校や保育園における行事が中止になり始めているようです。
そして、再びマスクの着用が推進されるようになってきているようです。
今回は、政府のほうは前回の第6波の時に比べると、比較的冷静に構えている感じがしますが、依然と過剰反応を起こしているのは自治体や、保育所、小学校などの公的機関です。
責任を強く感じていることの裏返しなのかも知れませんが、やはり犠牲者は子どもたちになりますので、指導的立場の人はもう一度、しっかりと勉強しなければならないでしょう。
最も大切なことは、何よりも、子どもたちの健康度や防御力を向上させることです。
マスクを着用すると、人為的に呼吸器内の湿度を高めることになりますから、粘膜における粘液分泌機能を甘やかすことになります。
また、マスクでトラップされる可能性のあるサイズの大きな微生物が呼吸器に侵入し難くなりますから、呼吸器に備わっている異種生物を防御する機能を甘やかすことにもなります。
従って、マスクの着用を常態化するような指導をしてはいけません。
次に、指導的立場の人に理解していただきたいことは、各種のメディアや行政から発信される情報は、誤りが多く、仮に正しい情報であっても、それはかなり偏った見方をしているということです。
例えば、掲載した図の左上に書きましたように、相変わらず、非常識なレベルまで感度を上げた(増幅した)PCR検査によって、単に粘膜の表面に該当するRNAの断片が少し付いていただけでも“陽性”と判定され、感染に至っていないのにそれを“感染者”としてカウントし、発表していることです。
従って、そのような数字を見て、「これは大変だ」などと思って反応してしまってはいけません。
或いは、掲載した図の右上に書きましたように、不必要に視聴者の恐怖心を煽る報道のされ方になっていますので、それに振り回されないようにすることです。
報道される「感染力」は、上述のPCR検査による陽性者の数を感染者数と読み替え、その人数の如何によって感染力として報道しているものであって、実態ではありません。
また、マスク着用などによって生体防御力が低下したことによっても見かけ上の「感染力」が高まることになります。
本来、「感染力」は、その感染症の怖さとはあまり関係の無い指標ですが、それが大きく採り上げられており、これも不必要に恐怖心を煽ることになります。
報道に惑わされないようにすることが大切です。
また、「免疫逃避」などと書かれていますが、あたかも健康な人がコロナウイルスに感染して得た真の免疫をも逃避してしまうがごとき表現です。
実際には、今のワクチンによって得られた的外れの抗体が効き難いということであって、裏を返せばワクチンの無意味さを証明しているわけです。
時間が経過するほど感染予防効果が減少するのは、ワクチンで得た抗体が、その程度の効力しか生じ得ないことの表れなのであって、このウイルスの恐さを表す現象ではありません。
しかし、このように報道されると、「3回目、または4回目のワクチンを打たなければ…」と思う人が少なからず出てくるでしょうから、それが狙いでもあるのでしょう。
今のワクチンは、当然のことながら、変異株に対する有効性は大きく低下しています。
しかも、ワクチンによって作られた抗体の攻撃から逃避できる塩基配列を持った変異株が生き残っていきますから、ワクチンを打てば打つだけ、次の変異株の蔓延を促すことになって、新型コロナ騒動は延々と続くことになるでしょう。
これに、ワクチン自体による有害反応が加わることになります。
今回の変異株であるオミクロン株のBA.5がどのようなものなのかについては、従来のデルタ株が持っていた「L452R」の変異がオミクロン株に加わったということです。
この変異は、このウイルスのRNAにおいて、452番目のアミノ酸がロイシンからアルギニンに置き換わっていることを示していて、これはスパイクタンパク質の特定部分の性質が少し変化することになります。
本当に感染力が強まったのだとすれば、それはこの変異の結果かも知れません。
しかし、いわゆる「ウイルスの毒性」を示す部分の変異を示すものではありません。
高熱になる人の割合が増えたような気がするといったケースの場合、それはマスクの着用や消毒された環境下での不適切な生活が長引いた事による生体防御力の低下が原因でしょう。
感染しない人は、これまでにどのような人混みの中に行っても感染しなかったことが何よりの証拠です。
PCR検査をすれば、呼吸器の粘膜表面に何個~何百個と新型コロナウイルスが付着していて、無症状だけれども陽性だと判定されていたかもしれません。
しかし、内部にまで潜り込まれていないか、潜り込んだ矢先に退治されてしまっているのです。
いずれにしても、周辺に新型コロナウイルスがうようよ居たとしても、粘膜の防御力が強ければ感染に至らないのであり、感染に至らなければウイルスは増えられませんから、やがて収束に向かいます。
なお、海外の例を、そのまま日本人に当てはめることも避けなければなりません。
これをやってしまったからこそ、大騒ぎをしたり、過剰な反応をしたりする一因になってしまったのです。
日本人の特徴をしっかりと確かめ、それに応じた対応をする必要があります。
BA.5という変異株も海外から持ち込まれたようですが、海外での重症度などと比較してはいけません。
以上をまとめておきますと、コロナ騒動を解決するには、コロナ対策として、マスク、消毒、ワクチンに頼ることをやめ、生体の防御力を高めることを第一の目的にすることです。
これを徹底すれば、ウイルスが粘膜に付着しても潜り込まれないようになります。
そうすれば、ウイルスは複製しませんから、変異も起きません。
やがて、新型コロナ騒動は収束に向かうはずです。
このことにまだ疑問を持っていらっしゃる指導者の方は、一刻も早く本当のことを知るようにして欲しいと思います。
繰り返しますが、何よりも、防御力を高めることを第一義としなければならないのです。
食問題、環境問題を改善し、子ども達に明るい未来を提供したいと思います。未熟ですがその為の発信ですので、現時点で投稿を有料にするつもりはありません。もしサポートいただけるのであれば夢の実現に全力で活かさせていただきます。