大多喜城

むかーし住んでた町の隣町の酒造メーカー。その頃はそんなに日本酒飲んでなくて、スルーしてたんだけど、ある時何かで大多喜城ってお酒があるって見てから、めっちゃ気になってたの。

千葉時代の友人にそれとなく聞いてみたら、友人も飲んだこと無いわ、、近くまではたまに行く、、、、何て言うんで、試しに飲んでみてよーなんて言ってたのさ。もちろん友人もお酒大好き、私よりもずっと強くて、ザル系です。

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したら、いきなり現物が送られてきた~!

当然ながら、いつくか品種があって、送料も考えて程よいところをチョイスしてみたって。うん、いいとこ突いてます。ザル系なんでどんな酒でもどんと来いなヒトなので、銘柄とかあんまり考えてないらしい。が、ナイスチョイスです。あとで、悩んだらとりあえず「純米」と自分流の選択方法を伝えときました。

てなわけで、純米ではないが、山田錦仕様の大吟醸、、、楽しみ楽しみ。

封切りからヒト注ぎ、香りがらららです。いい香り、さすが大吟!何時もの花の舞と飲み比べ、、生だから冷やしてるんで注いだ段階で香りは立たないから、香りは久々な感じ。○です。

舌触りわ柔らかで程よいキレ。常温でこの舌触りとキレならとてもいい感じで飲めちゃいます。やや辛と読みました。純米ならもう少し米の甘味を感じるかもですが、十分に米の甘さは感じる、さすが大吟です。明日は冷やして飲んでみたいと思います。

比べてはなんですが、蓬莱泉の蔵元量り売りの純米大吟醸45%研きは最高に米を感じます。同じく35%研きも飲みましたが、45%がベストの研きと判断させていただきました。米の出来や品種でも研き度合いは変わるので、あくまでもその時の蔵出しということで!しかも、純米大吟醸だと値段も跳ねますからねぇ、、、ってなわけで、現地で「空」も予約いれてきたりしました。


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