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中国のMCN機構はライブコマース市場で欠かせない

■MCNとはMCNはマルチチャンネルネットワーク(Multi Channel Network)の略 日本でもYoutuberを抱えているUUUMのような、インフルエンサー(中国語で網紅ワンホン)を抱えてマネジメントを行う会社の事を指す。このMCNは2020年に28,000社になると予想されている。 ■MCNは何のためにあるのかMCNはKOLに対して大きく8つ事をサポートしている ①コンテンツ制作管理 ②営業サービス ③ショートビデオ運用代行 ④ファン、運営管理 ⑤KOL養

    • 2020年中国ライブコマースプラットフォームまとめ

      ライブ配信サービスは2017年で既に中国では1000社以上と数えきれないほどの会社がシェアを奪いあっているが、それぞれプラットフォーム毎に特徴が違い、抱えているユーザー層も異なっているようだ。 今回は代表的なプラットフォームを紹介していきたい。 ■ライブ配信プラットフォームのタイプそもそもライブ配信サービスのプラットフォームは大きく2つに分かれる ・インフルエンサー型(KOL) 日本で言う17LIVE(イチナナライブ)やSHOWROOM(ショールーム)のようにライブ配信

      • 中国ライブコマース市場規模と仕組み

        ■市場3つのポイント①非常に市場規模が大きく発展スピードが早い ライブコマース市場は現在ものすごいスピードで発展している。 広告主は従来のWEB上での商品の表現方法と異なり、消費者までの広告のルートが短くなるので広告効果、効率がアップする。 ②2つのモデルで売上アップが更に加速 タオバオのような店舗を持っている所がライブ配信を行うスタイルと、TikTokのようなライブ配信サービスの中に店舗が入って集客をするスタイルの2つのパターンがある。 ちなみに2019年11月11日(中

        • 2020年 中国ライブコマースが日本でもめっちゃ流行りそうな予感

          ■ライブコマースとは? ライブコマースはライブ配信型eコマースの略称。 テレビショッピングのスマホ版という感じでその場で買い物できる。加えて配信者とチャットでリアルタイムでコミュニケーションが取れるから面白い。 ■中国では市場がグーンと伸びてる もともと中国では2017年頃から約3000億円の市場があったが、2020年には50倍にも膨らみ約15兆円の市場規模になると予想されている。 コロナウィルスの影響で店舗営業での売り上げが苦しくなったタイミングも重なり「ライブコマース

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