見出し画像

お金のロードマップ97話 世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣vol.1 道具であるお金を使いこなす

改めてみなさんに問いたいと思います。
『お金持ち』とはどんなイメージですか?

日本人のお金持ちに対するイメージは相対的に決して良いものではありません。
よくないことをしている、お金に執着している、変わり者である、などお金持ちの人と話した事がないし、関わったこともないのに空想の中でイメージだけが先行していませんか?

もう一つ質問をしますが、『あなたはお金持ちになりたいですか?』
『お金持ちになりたい』と思う方のたいはんだと思います。お金がない生活よりはお金があったほうがいいですよね。
しかし、先ほどのお話でもあったようにあなたのお金持ちに対するイメージはどんなものですか?
前向きな感情ではなかったですよね?
そんなものにあなたはなりたいと言えるのですか?
矛盾してはいませんか?

あたなには本書で書かれている事を一緒に学んでいただき、富裕層の方のことについて知っていただきたいと思います。

AIアート検索ワード:謙虚で質素な生活をする大富豪

謙虚な振る舞い

真の富裕層は謙虚で偉そうな態度をとる人はいません。
『この人お金持ちかな?』って思っても態度が悪ければそれはお金持ちっぽい人かもしれません。
小金持ちほど、自分を大きく見せようと身の丈に合わないジュエリーや車を買い、承認欲求を満たそうとします。
しかし、超富裕層はそれがマイナスであることとそれが何にもならないことを身をもって知っています。

AIアート検索ワード:お金持ちだか質素倹約に努める女性

贅沢に興味はない

サブタイトルで誤った認識を持たれるといけないので、補足しておきますが、超富裕層といえど贅沢はしますし、興味がないわけではありません。
自分がお金を出す時にそれに価値があるのかどうか、そこを気にします。
若くして起業などで成功した方たちはその傾向があり、打ち合わせなども高級なカフェなどにはせず、無料の打ち合わせスペースやファミリーレストランで行うこともあります。
個人の贅沢は自分にしか利益がありませんが、使い方次第では他人も自分も恩恵を受けられる素晴らしいお金の使い方がありますね。
超富裕層の方は良いと感じた物は惜しみなく仲間に紹介してます。口コミで拡散して、そうした情報が巡り巡って自分のところにも舞い込むことを知っています。
成功が成功を呼ぶ相乗効果はこうした流れの中から生まれます。
『成功したい』『お金持ちになりたい』『挑戦したい』という思いを身近にいる仲間に相談しても無意味です。その人たちは成功者でもお金持ちでもないからです。
そうなりたいと思うのであればそうした人と繋がるしかありません。
人脈ではなく、人と人との繋がりを大切にすることがとても大切ですね。

まとめ

①成功者は自分を大きく見せようとはせず謙虚な姿勢を保つ
②お金持ちは自分が価値があると思ったものにはお金を使い、そうでないものにはいくら安くてもお金を使わない
③成功者やお金持ちになりたければ実際にその人たちに会うしかない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?