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お金のロードマップ101話 世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣vol.5 富裕層の人付き合いの流儀

前回のまとめですが、
①仕事はただの作業、キャリア、転職の3段階から成る
②今目の前にあることに全力を注ぐことが天職を引き寄せることに繋がる
③自分が誰と付き合っているか、誰と付き合うべきか考えることが大切である

前回までは富裕層の方の振る舞い方について学びました。
謙虚に振る舞い、お金や時間を無駄に使うことを避けます。そしてまずはあれこれ考えるのではなく、やってみて状況に応じて臨機応変に対応していきます。自分をサポートしてくらる仲間のネットワークを構築して、チームを作ります。

AIアート検索ワード:口約束ほど絶対に守り、お金も信用も得る富裕層

口約束は守る

口約束というとみなさんはたまに忘れたり、ドタキャンしてしまったりしたことはありませんか?
富裕層の方は何気ない口約束でもしっかりと守るようです。
安易に約束をしてしまいそれを破ってしまうとそれだけで信頼を落としてしまいますし、次にその人が頼み事や仕事を依頼したいときに真っ先に候補から外されてしまいます。
特にビジネスをやっている人では事業を拡大したり、取引先と交渉したり、必死であるためできない約束で相手を期待させることはしないほうがいいでしょう。

AIアート検索ワード:相手が誰であろうともわからないことは質問する富裕層

わからないことはどんどん質問する

成功している人は相手が年下であろうとどんな立場の人であってもわからないことはどんどん質問しています。
わたしたちは少し聞いたことがある言葉やわからなくても気にならないような態度を取り、知ったフリをします。
僕がよくお世話になっている方に言われるのは質問をしないということはわかっている、理解しているということだ、と。
このブログでも何回もお伝えしておりますが、『知らないを知る』ということがとても大切になります。
また質問を相手にするということは相手もそれなりの準備などをするようになり、お互いにいい影響が出ます。

AIアート検索ワード:自分にアドバイスをしてくれるメンターとなるような先輩

人脈によるリスクヘッジ

長期的な視点でリスクヘッジするのが基本ですが、いくら老後に備えて資産を蓄えていたとしても、円安がさらに加速すると今持っている資産の価値は下がります。1億円持っていても1億円の価値がなくなるかもしれません。今のところ基軸通貨は米ドルです。円は世界にでれば通用しません。
では、富裕層の方たちは実際はどのようにリスクヘッジをするのか。それは人脈です。われわれがやっているような誰からかまわず誰とでも話せて仲が良いような関係を築く人脈ではありません。ではどのような人物と繋がっておくとよいのか。自分のメンター的存在の先輩と繋がっておくことが長期的な視点に立てばリスクヘッジとなるでしょう。自分と立ち位置が変わらない人と人脈を作っても金融危機や経済が悪化して再起する手助けにはならないかもしれません。なぜなら同じような立場なのでその人たちもどうしてよいかわからず、あなたと同じく困っている可能性が高いからです。
そのため、お金を貯めることも大切ですが、メンターとなってくれる先輩と繋がり、再起するための方法を一緒に考えてくれる心強い方と人脈をつくるほうが最高の老後対策になります。

まとめ

①口約束を守る人ほど信用を得られる
②わからないことはどんどん質問する
③メンター的存在となる先輩と繋がり、人脈のネットワークを構築する

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